某マンガの影響で、クラシック花盛りな昨今。
実は、毎年、年末には狙ってCDを購入しています。
ショップで買うと、おまけに音楽カレンダーが付いてくるのです。
そのカレンダーが、かっこいいのです。
黒地にモノトーンで決めた、印刷屋泣かせのレイアウト。
(べたの印刷…というのは、紙にも機械にも負担がかかるので、業者は大抵嫌がります。)
分解にお金がかかっていそうな作りです。
カレンダーは、各月1名のクラシック奏者たちが並びます。
モノクロームの世界に、楽器を構えてバストアップでポーズを決めた奏者たち。
ムター、小澤征爾、バーンスタイン、ミュッシャマイスキー…ときて、大トリはカラヤンです。
はい。
私の中の王子様は、ズバリ!『カラヤン』なのですよ!!
そうです。
コンダクター界のカリスマ。
もう、『王子』というよりは『帝王』ですね。
小澤征爾さんのお師匠さまです。
今年は残念ながら、カレンダーが手に入らなかったのです。
そんなわけで、巨匠の素敵なご尊顔は、WEB上にあった写真の流用です。
※画像はファミリー音楽産業株式会社サイトから
▼ファミリー音楽産業株式会社
http://www.family-music.co.jp/cato/303.html
元ベルリン・フィルの主席コンダクターとして、また、完ぺき主義ゆえに楽団との確執やら、その他エピソードも満載。
華やかな演奏も日本人に人気。
一時期はNHKフィルも振っていましたね。
あまりにも有名な彼ですが、偏ったぺこ的私見では、以下のとおり。。。
*******************************
【ヘルベルト・フォン・カラヤン】
彼のダイナミックで、華やかな解釈の音楽は、従来の交響曲のイメージを刷新する。
美しいルックスを武器に、ナチ党印でありながら、ベルリン音楽界を席巻し、浮いた噂は数知れず。(男色と言う話もあり。)
自他共に認めるナルシストで、音楽も完ぺき主義ながら、彼のポートレイトは、決まった角度…と、決め顔すらも完璧だったらしい。
*******************************
正しいカラヤン(笑)は以下から。
▼WIKIペディア:カラヤン
http://ja.wikipedia.org/wiki/...
やー、さすが名だたる指揮者を陥落させて(色んな意味で。)歩いた、天才指揮者!
さて。
私の中で、音楽界の王子様。。。といったら、世界のチェリスト ミッシャ・マイスキー氏なんです。
『スタイリッシュで繊細な演奏』
という冠がつきます。
たしかに、繊細な演奏なんですよね。。。
ポートレイトは必ず白のシャツ(ぴらぴらつき)。
黒のパンツ。
加えて。
巻き毛。
もみ上げ。
割れあご。
ちょい空きの胸元から見え隠れする胸毛。
…なのに、何故か潤んだ目線。
初めて彼を見たときの、私の感想は、まさに
↓↓↓↓↓あぶり出し↓↓↓↓↓
ぎゃぼーーー!!((((;゚;Д;゚;))))
…がらがらがらがら…orz。
ファンの方すみません。
いえ、私の王子幻想がいけないんですよ。(涙)
クラシック音楽の世界には、王子ファッションな方々が大勢いるかとは思います。
いわんや、ナルシスティックな方々も、をや。
だがしかし。
いやしかし。。。
王子のあごは割れていても許されるのでしょうか?
もみ上げは?
胸毛は?
と言うわけで、今日は一般的な王子論をちょっぴり語ってみました。
ちなみに、指揮者で一番すきなのはバーンスタイン氏です。
ちゃんと、でっかい音のする音楽が好みなので。(だからカラヤンも好き。)