先日、とある友人に誘われて千葉ロッテマリーンズの試合を見に行った。
私の住んでいるところからは、はるかに遠いところにあるZOZOマリンスタジアム。
交通費と宿泊費のことを考えると、躊躇なく断ろうと思っていたけど子供たちが何故か千葉ロッテファンなので、声をかけてみたら即答で「行きたい!」だった。
そりゃそうだわね。
行きたいよね。
聞くんじゃなかったわ、と思たっけど夏休みの時期だったし、たまにはこんなのもいいかと思い連れていくことにした。
まずは東京まで新幹線で移動。
久しぶりの新幹線で子供達は興奮気味だ。
高校野球の中継をWEB配信で見ながらの道中。
なんだか信じられない時代になったもんだな、と思った。
だってワンセグでもなく、ネット配信の動画が新幹線の移動中にみられるなんて、そんなこと想像もしていなかった。
そんなことをしていながら、あっという間に東京到着。
ちょっと渋谷をブラブラしてから千葉へ移動。
東京駅の京葉線のホームまでの距離の長さにびっくり。
歩く歩道の長さにびっくり。
海浜幕張駅に到着してから、とりあえず宿泊先のホテルにチェックイン。
しばらく休憩してからZOZOマリンスタジアムに向かう。
ショップで買い物をしてからスタンドに入ったけど、もうすでに子供達の興奮度はピークを迎えようとしていた。
観客席はライトスタンド。
日本一の応援と言われているライトスタンドなので、私はとても緊張していた。
だってロッテのことはよく知らないし、選手の名前もほとんど知らないし。
試合が始まりロッテの攻撃になると全員が立ってお応援開始。
選手それぞれの応援パターンがあり、指揮する人の指示で全員が合唱する。
この統率力の高さはすごいと思った。
そして私が何よりも素晴らしいと思ったのは、相手チームのファインプレーに対して拍手をすることだ。
ロッテの得点チャンスで、バッターの打球は左中間に落ちそうだった。
だれもが「ヒット!」と思っただろう。
しかし、残念ながら相手チームのセンターに捕られてしまう。
スタンドは大きなため息に包まれる。
当然だ。
しかし次の瞬間に拍手が起きるのだ。
こんなの見たことがない!
すばらしいことだ!
これぞスポーツ観戦だ!
私の住んでいる街にもプロ野球チームがあるけれど、そこの応援席はヤジや罵声が多く私は嫌いだ。
もちろん地元球団のファンです。
だけどライトスタンドの人たちは好きではない。
子供がまだ小さい頃はよくライトスタンドに連れて行けと懇願もされたけど、あんなところへ連れて行って、「こういうこと言ってもいいんだ。」なんて思われたら子供のために絶対によくないと思い連れて行けなかった。
しかし、千葉は違う。全く違う。
他にも、ロッテの攻撃でチャンスに凡退したときも、まずは大きなため息がもれ、その次の瞬間にはやはり拍手が起きるのだ。
本当にすばらしい。
私の地元チームだったらヤジや罵声が飛び交うことだろう。
本当にいいものを見せてもらった。
もう気持ちは千葉ロッテファンだ。
帰ってきてからも早速千葉の試合経過が気になったしまう。
千葉までは遠いし、いったら交通費もかかるから次はいつ行けるかわからないけど、是非また行きたいと思った。
いやあ本当に素晴らしい応援だった。