2年生の男の子のお話です
(最近書いている児童発達支援は下の子のお話)
2年前の年長さんの7月ごろ、ちょうど今くらいの季節に市の教育委員会へ行って小学校の普通級と個別支援級の相談をしに行きました。
教育委員会と聞くとなんか融通が効かないようなお堅い方が多いイメージを勝手に持っておりましたが😅
担当になった方はとても親身になってお話を聞いてくださいました。
その時までは夫婦とも出来れば普通級にしたい!という強め心を持ち、担当者に個別支援級を勧められた場合はその場で考えようかな?と内心グラッグラの考え方💦で教育委員会へと向かいました。
担当の方より言われたのは、、
※2年前の話なんでざっくり読んでくださいね。私の認識違いがあったらごめんなさい。
教育委員会で相談し決定されないと個別支援級行くという選択は出来ないこと(親と校長先生だけでは決められない)
逆に何か心配事が起きて普通→個別へと希望しても直ぐには個別級での席確保、先生の人員確保は出来ず、親の思ったようにはいかないだろうとのこと&その時にまた教育委員会へ来て相談が必要なこと
個別で学校に慣れて、交流級にちょこちょこ通ってスムーズに成長するパターンがあること
担当の方よりうちの子どもはゆっくりマイペースタイプなので個別でゆっくり慣れて成長の方が向いているかも
などをお話して頂きました。(確かそんな話だったはず)
そして私たち夫婦はその場で個別支援級の選択をして今に至っております。。
あの時そうしてよかったと感じていること。
○あの時教育委員会へ夫婦で行ってよかった。
→私から夫へ話すのと、教育委員会担当から夫へ話すのでは説得力が違います。またその場で夫の疑問を担当に話す事も出来ます。
また私フィルターで教育委員会の方の話をしてしまうと必ず齟齬が生まれてしまうと思ったので、この日夫には必ずお休みする様にお願いしました。
○子どものペースに合わせることができた
一番考えなきゃいけないのが学校が子どもに合っていること。
ですが親としてやっぱり普通でいてほしいとどこかで思ってしまっていました。教育委員会方のお話を聞いて子ども本人が無理せず通える、楽しめるところが個別支援級だと気づかされました。
今も話を聞かないなど課題もありますが、得意な科目も出来、学校への行きしぶりなどはなく、音楽や図工などで交流級に行っていたり、マイペースで学校生活ができているようです。
今やっと個別支援級でよかったと感じております。
※交流級=普通級で読んでください