こんにちは!
パーソナルトレーナー、ピラティスインストラクターの宇井洋人です!
寝落ちして書けなかったときもありましたが、何とか続いております、「趣味、写経」^^
本日は、
『照見五薀皆空、度一切苦厄』
(しょうけんごうんかいくう どいっさいくやく)

意味は、
●『照見五薀皆空』
「存在するものには5つの構成要素があると見きわめた」
…
<五>は、
「色」(肉体)、
「受」(感覚や感情)
「想」(概念)
「行」(意志や意識)
「識」(知識や認識)
となり、<薀(うん)>は「はたらきかけながら積み重ねられたもの。集まったもの。」
ものや目に見える現象は、五薀が集まったものに過ぎず、最初から単独で存在していたものではない。そして、集まっているものはいずれは散じる。
人間も含めてすべて存在するものは、もともとは実体のない『空』からたまたま集まった<薀>の集まりによって今の形になっている。
●『度一切苦厄』
「すべては空であるから、すべての苦しみからもすくわれることができる」
…
<度>は「度(救)われる」こと、<一切>は「すべて」、<苦厄>は「苦しみ」。仏教でいう<苦>は「思い通りにならないこと」。思い通りにしたいのにそうならならないから、そこに苦しみが生じる。
すべては実体のない『空』であり、起きる現象や存在はたまたま様々な繋がりの中から生まれたもので、いつかは散り消えていく。
そして起こる感情やものの概念、意思や知識も、永遠に変わらないというものはなく、時とともに変わっていくもの。 いずれは去ってゆく。
だから、何かに固執したりこだわることは時として苦しみを生み出したりするし、あるときはそれは無意味なものになるかもしれない。
そうやって、『空』なのだから、常に物事は移ろいゆく諸行無常なものだと、思い通りにならない<苦>を受け入れ、そこから自由に平穏な心で、フラットな、ニュートラルな目線でものごとを見てみる。
眉間を拡げ、起こる事象に囚われずに受け入れ、安定したこころで行動すると、ちょっと違った感覚でものを見れるかもしれませんね^^
今目の前に在るものは、過去から積み重ねてきたものの繋がりから生まれていて、それ(自分自身)を受け入れ、未来を想い描きそれを羅針盤にして、ニュートラルにした今ここから自分自身を積み重ねていく。
ワクワクする気持ちを楽しんでいきましょう!!
そして、今存在しているもの(感情など)を当たり前だと思わない、永遠のものだと思わず、日々時とともに変わっていくものを受け入れながら、変化しながらもその先にずっと一緒にあるものに、感謝をして大切にしていきたいですね(*´-`)
[参考図書]
●『写経入門』武田双雲 著