この度、ウィル・ロジャース・モーション・ピクチャー・パイオニア・ファンデーションの2022年パイオニアディナーなるイベントが、ゴールデングローブ賞の会場でも有名なビバリーヒルトンで開催され、我らがボンド、ジェームズ・ボンドこと、ダニエル・クレイグの姿がキャッチされました!
一緒にポーズを取るのは、『007』シリーズのプロデューサー、マイケル・G・ウィルソンと、バーバラ・ブロッコリ。
どこかで見たことのある3人組だと思ったデショ!
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のロンドンプレミアでは、ピンクベルベットのタキシードジャケットを着て、ボンドらしからぬ姿である!とお怒りを受けたダニエルですが、この日は白いタキシードジャケットにブラックのタイという、クラシカルな盛装でのご登場。
どうやらプロデューサーの2人が、この日パイオニアアワードを受賞した模様です。
この写真にも写っておりますが、実はこのイベント、ダニエル以外にも、ボンド関係者が何人も詰めかけておりました。
ミシェル・ヨーは、ピアース・ブロスナン主演の『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』のボンドガール。
『007 スペクター』で主題歌を歌ったサム・スミス
歌声が切なかったよね!
サムはパフォーマンスも行った模様!
(後ろの映像は、『スペクター』のオープニングですな←また切なくなる)
そして、『007 スペクター』のヴィランで、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』にも登場したクリストフ・ヴァルツ
彼ってホント、悪役面よね(人聞き悪い)
と、こんな風に、ボンド色の強いイベントだった模様ですが、これって一体、どんな意味があるのでしょ。
『ノー・タイム・トゥ・ダイ』は公開が2021年だったので、気が付けばもう1年近く経っとる!ひー!
昨年は、ダニエル最後のボンドを存分に祝うため、新ボンドの選定は行わないと発表してました。
そして今年はボンド映画の60周年記念の年。
なのに目立った活動が見られませんよね。
歴代ボンドを集めて、盛大にパーティー開催しちゃうとか、期待してたのに、意外や意外…。
これはどうしたことか。
…と思って、調べてみましたところ、第1作目『007は殺しの番号』の公開は、1962年10月6日とあるじゃないの!
しかも!自分でも知っていたかどうだかすらわかりませんが、10月5日が「ボンドの日」なんですって!
という事は、こっからどんどんペースを上げて行く可能性アリアリのアリです!(こんな言い方だれもせん)
Producers Michael G. Wilson and Barbara Broccoli are inducted into the TCL Chinese Theatre’s Forecourt of the Stars in Hollywood.
— James Bond (@007) September 21, 2022
#60yearsofBond pic.twitter.com/dVecLK78JD
その証拠に、ちょうど今日、プロデューサーコンビのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリが、チャイニーズシアターに手形を刻んでおりました。
007シリーズの公式サイトによりますと、10月4日には、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて、シリーズ60周年記念音楽コンサート『The Sound Of 007 In Concert(原題)』が行われ、後日Amazonプライムでも配信されるそう。
ボンドの日当日には、007シリーズ音楽のドキュメンタリー『The Sound of 007』が、プライム・ビデオで世界配信される予定!
…これはこれは。
ボンドの日当日、10月5日に、記念イベントが開催されるかどうか、公式サイトを見た限り不明ですけれど、これはきっと何かありますな。
新ボンドが発表されちゃったりして!
気が付けばもう9月も後半!
ボンドファンの皆さま、これは気が抜けませんぞ!
こちらぽちぽちっとお願い致します!
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