飲んでいる薬について


双極性障害と診断され、日々の生活を安定させるためにいくつかの薬を服用しています。今回は、飲んでいる薬について詳しくお話ししたいと思います。この記事が同じような状況にある方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 ラツーダ


  薬の説明

ラツーダは抗精神病薬で、双極性障害の治療に用いられます。特に、躁状態や混合状態を抑える効果があります。この薬は、気分の安定を促し、衝動的な行動や思考を抑えるのに役立ちます。また、不安や緊張の軽減にも効果があります。

副作用

ラツーダの副作用には、吐き気、体重増加、眠気、筋肉のけいれんなどがあります。副作用の現れ方には個人差がありますが、妻の場合は服用3日は極度の胃腸炎が発生しました。

 当帰芍薬散


  薬の説明

当帰芍薬散は漢方薬で、冷え性、貧血、生理不順などの治療に使われることが多いですが、妻のように双極性障害の補助療法としても利用されることがあります。漢方薬は、体全体のバランスを整えることを目的としているため、精神状態の安定にも寄与することが期待されています。

効果と副作用

妻の場合、当帰芍薬散は冷え性の改善や全体的な体調の向上に役立っています。副作用はほとんどなく、自然な形で体調を整えるのに役立っているようです。

夫目線

妻がこの2つの薬を組み合わせて使用することで、日々の生活が安定し、より良い質の生活を送ることができています。もちろん、薬の効果や副作用には個人差があるため、必ず医師と相談しながら適切な治療を進めていくことが重要です。