どーも、おっさんです。

 

今日はおっさん、風邪で会社を休んでます。

 

そんなぼーっとした頭で思い浮かんだ妄想を、

これから書いていこうかと思います。

 

おっさん、結構妄想好きなんで、暇な時間があると

どうしようもない事とか考えてます。

 

今回のテーマは、

日本がどんな状況になっても、自分が生き残れる方法

です。

 

まず、「どんな状況になってもって、どんな状況だよ?」

ってことだよね。

 

まあ、最悪日本が経済破綻したり、

戦争した場合とか、後は災害で国がめちゃくちゃに

なった場合が考えられるかな。

 

そんな事になった時どうするか?

 

考えてみました。

 

※あくまで妄想なんで、流す程度で読んでもらえればありがたいっす。。

 

↓こっから妄想(今回も結構長いっす。。。)

---------------------------------

1.自給自足の能力

 

まず、生きる為には最低限何が必要か?って事です。

 

よく「無人島に好きなものを3つまで持っていけるなら、何がいいか?」

って質問あるよね。

 

そんで、サバイバルに詳しい人なんかは、

1.ナイフ

2.水筒

3.毛布

って答えたのを聞いた事がある。

 

(たしか、漫画「バキ」の作者で、自衛隊経験のある板垣先生もそう言っていたような。。。)

 

要は、

・ナイフで色々加工する。

・水筒で水を確保する。

・毛布で暖を取る。

 

この3つが、生き残る為に重要なんだそうだ。

 

じゃあ、詳しい人が言うんならこの3つは大事なんでしょう。

 

それら道具を使って、自給自足出来る事が、まず最低限必要です。

 

他には、衣服とか、食糧とか、住居とか必用だよね。

 

実際に、ニコニコ動画とかYoutubeで、自給自足生活をしてる人達を

見てると、その中で一番重要視してたのは、やはり食糧でした。

 

いかに効率的に食糧を確保するか?

 

これが、生きていく上で一番重要な課題になるかと思います。

 

・まとめ:衣食住を自給自足出来る能力が必要!

 

 

2.手に職(技術)を持つ

 

まあ、これは1で最低限生活が保障された場合なんですが、

次にやる事は「仕事」です。

(「仕事」って言葉自体あんま好きじゃないけど。。)

 

①まず最低限一人で自給自足で生活が出来るようになりました

 

②次は更に生活環境を豊かにしていく為に、仕事をして蓄えを増やします

  ⇒今この段階です。

 

まあ、自給自足の延長で作ったものを売るのもまた、手に職を持つ事にもなると

思うんだがね。

 

歴史を見ても、大体同じような道を辿ってる気がします。

 

歴史はあんまり詳しくないんですが、以下のように生計を

立てるものが変わってるような気がします。

 

(多分色々と間違ってると思いますが、自論なんで大目に見てください。。)

 

石器の時代:「狩り」を中心に動物や木の実を食べて暮らす

 ⇒自分や、家族や仲間達だけで、なんとか生きていける

 

農耕の時代:「農業」を中心に作った作物を食べて暮らす

 ⇒自分や、家族や仲間達が、安定して生きていける

 

商業の時代:「商業」(作ったものを売る)を中心に生計を立てる

 ⇒食べる物に余裕が出来、収入を得て、文化的な物にも手が出せるようになる

 

製造の時代:「製造」(大量生産したものを売る)を中心に生計を立てる

 ⇒大量生産する事で収入が安定し、文化的な物に積極的に手が出せるようになる

 

経済の時代:「お金」(物に代わるもの)を中心に生計が成り立つ

 ⇒資産(余裕)を持つ事が出来、死ぬ確率が事故や病気でもない限り少ない

 

今の私たちは、⑤の「お金」を使って生計を立てている、

いわゆる「貨幣経済」を中心に生活してます。

 

まあ、ざっくりと説明しましたが、簡単に言うと

「何で生計を立てるか(飯を食うか)?」

が時代によって変わってきたんですね。

 

要は、

 

「今⑤の状態だけど、お金に価値がなくなったり、

日本という国が破綻したら、国の制度に乗っかった

生き方が出来なくなるんよねー。」

 

って事です。

 

お金が使い物にならない時代。

 

想像がつかないですよねー。

 

でも実際、ギリシャとか、ソ連とかドイツ、アルゼンチン、ジンバブエのように、

破綻している国はあるんです。

(※ちなみに昔の日本も1回破綻してます)

 

そんな破綻した国は、他の国から支援してもらったり、

自分の財産が大分なくなったりするそうだ。。

 

「そうなった時にどうするか?」

じゃ、遅いよねー、って事で妄想してる次第です。

 

はい、大分大きく横道にそれた所で、強引に本筋に話を戻します。

 

自給自足が出来た

⇒ もっと生活を豊かにしよう!

⇒ じゃあなんか商売をして余裕を作ろう!

 

そこで必要なのが、手に職を持つって事です。

 

実際に「職人」と呼ばれる人達は、他の人にはなかなか真似出来ない

「技術」を持っています。

 

そんな技術を持ってれば、それが自分の糧となり、

生きていく上で必要なものに繋がるのでは?と考えます。

 

じゃあどうやってそれを手に入れるのか?

 

一番の近道は、「好きな事に没頭する」事だと思います。

 

「好きこそものの上手なれ」じゃないですが、

好きだから、時間もお金も手間も惜しまないし、

好きだから続けられるんだと思います。

 

そして、続けたから、やがてそれが技術となり、

職にもなるんだと思います。

 

好きなものを見つけて、続けていける努力。

 

それが、大事かと思います。

 

・まとめ:好きな事を見つけ、続け、手に職(技術)を持てば、それがきっと役に立つ!

 

 

3.人との繋がりを大事にする

 

さあ、長々と書きましたが、これが最後です。

 

最後に必要なのは、ずばり「人との繋がり」です。

 

結局ね、最終的には「人」なんですよ。

 

どんなに偉そうな事言っても、どんなに大層な事を言っても、

どんな気持ちになるかとか、どんな風に感じるとか、

そういったものは全て、「どう人と関わったか」で変わるんですよ。

 

職場もそう。

 

どんなにつらい仕事でも、「良い人」がいたら続くんです。

 

どんなにやりがいのある仕事でも「悪い人」がいたら続かないんです。

 

どんな人に出逢って、どんな風に関わるかで、

人生ほぼ8割決まると思います。

 

まあ、ほぼ運ですよね。

 

ただ、残りの2割は、自分自身の選択次第。

 

少ないですが、勇気を持って選択する事で、

2割は人生を変える可能性があると思います。

 

でも、その2割がでかいんですよねー。

 

と、だらだら書きましたが、

要は、結局自分が日々どういう感情になるかは、

周りにいる人次第って事です。

 

だから、なるべく一緒にいて楽だったり、

いい影響を与える人とだけ付き合ってればいいんです。

 

出来なくても、なるべくそうなるよう、努力は心掛けましょうって事です。

 

・まとめ:自分に良い影響がある人達との繋がりを大事にする!

 

---------------------------------

 

 

【最終的なまとめ】

 

おっさん柔道やってるんですが、よく道場に飾ってある言葉の中で、

「心技体」

って言葉があります。

 

今までの事をそれに当てはめると、

 

1.自給自足の能力

 ⇒食べる物や環境を整える事で「」を作る

 

2.手に職(技術)を持つ

 ⇒一つの事を続ける事で、「」を身に付ける

 

3.人との繋がりを大事にする

 ⇒人との良い繋がりを深める事で、「」を健やかに出来る

 

こんな感じにまとめられると思います。

 

人間は弱い生き物です。

 

「心技体」揃った人なんて、そうそういるもんじゃありません。

 

けど、それを意識した「選択」は出来ると思います。

(挑戦してみるとか、勉強してみるとか)

 

今回のテーマ、

日本がどんな状況になっても、自分が生き残れる方法

を色々と考えてみました。

 

結局、昔から大切だと言われてきた事を、

突き詰めたり、やってみる事が大事なんだなと思いました。

 

なんか、後からみたら、3だけ生き残るのとは関係ないような。。。

(まあ、生き残った後どう生きていくかで大事な項目という事で。。。)

 

まあ、こんな感じで、おっさんよく妄想してるんで、また機会があったら

妄想した事を書いてみたいと思います。