「四胡(しこ)」ってご存知? (内モンゴル)
みなさん「四胡(しこ)」なんて楽器をご存知ですか?
日本では中国楽器の「二胡(にこ)」が有名かと思いますが、これは「二胡(にこ)」ならぬ「四胡(しこ)」。
モンゴルを代表する胡弓の仲間なんです。
「二胡」の弦が「2本」あるのに対して、「四胡」は「4本」。だから「四胡」って名前がついたんですね。
演奏法は二胡と同じですが、弦の数が多い分だけ二胡よりも音の厚みがあり、表現力豊かな音色が楽しめます。
先日知人の四胡奏者に演奏を聞かせていただきました。
軽快なメロディーに合わせた弾き語り!
まるで落語のようなユニークな語り口調に、リズミカルなテンポ。
滑稽な内容で、最後にしっかり「オチ」までありました!どこぞの侍みたい?
昔は日本の琵琶法師のように、楽人がこの楽器を担ぎ、いろいろな「英雄伝説」を語りながら諸国を巡り歩いたそうです。
実は今、この「四胡」を学ぼうか「馬頭琴」を学ぼうか迷っています。
もしもみなさんが始めるとしたら、どちらの民族楽器を選びますか?
☆ 過去の記事一覧はこちら ☆
日本では中国楽器の「二胡(にこ)」が有名かと思いますが、これは「二胡(にこ)」ならぬ「四胡(しこ)」。
モンゴルを代表する胡弓の仲間なんです。
「二胡」の弦が「2本」あるのに対して、「四胡」は「4本」。だから「四胡」って名前がついたんですね。
演奏法は二胡と同じですが、弦の数が多い分だけ二胡よりも音の厚みがあり、表現力豊かな音色が楽しめます。
先日知人の四胡奏者に演奏を聞かせていただきました。
軽快なメロディーに合わせた弾き語り!
まるで落語のようなユニークな語り口調に、リズミカルなテンポ。
滑稽な内容で、最後にしっかり「オチ」までありました!どこぞの侍みたい?
昔は日本の琵琶法師のように、楽人がこの楽器を担ぎ、いろいろな「英雄伝説」を語りながら諸国を巡り歩いたそうです。
実は今、この「四胡」を学ぼうか「馬頭琴」を学ぼうか迷っています。
もしもみなさんが始めるとしたら、どちらの民族楽器を選びますか?
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