先日、父母の会連絡協議会総会講演に登壇しました。
テーマは「心に届くコミュニケ－ション 叱り方・伝え方」
３年ぶりにマスクを外しての講演会。
保護者のみなさんや、園長先生方の表情を見ながら
おはなしできる喜びとともに
非言語コミュニケーションの役割の大きさも感じられました。
よくある質問～
「他の子には腹が立たないのに
なぜ自分の子だと許せないのか？」
についてもお話ししました。
愛と責任があるから、大切な存在であればあるほど
思いが強くなり、怒りにも繋がりやすくなります。
理想や期待、親の思いが伝わって欲しいという
願いもありますね。
大切な存在だからこそ、
不必要な言葉や態度で傷つけたくないもの。
感情的にならずにまずは落ち着く方法や
本当に伝えたいことを伝えるコツなどを
お伝えしました。
子どもは大人の怒る姿を見ています。
失敗したとき
間違えたとき
どんな言葉でどんな対応をしているか
叱られることがあったとしたら
そこに愛と信頼関係があるか
うまくいったときだけでなく
失敗しても、うまくいかなくても
どんな自分も受け止めてもらえる安心感が
子どもが「自分は大丈夫」と
思える土台になります。
コロナの影響で不安と心配の中での子育ては
本当に大変な事と思います。
そんな中でも、お母さん自身が
「大丈夫、なんとかなる」
そう思って過ごしていくだけでも
肩の力が抜けて少し気楽になりますよ。
頑張りすぎず、
ひとりで抱えず、
自分の人生も楽しみながら
子育てしていきましょう♪
応援しています。
愛知のお水、いただきました。
ありがとうございました。
こちらもぜひ参考にしてみてくださいね
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はぐくみサポートゆめたまご代表
日本アンガーマネジメント協会認定コンサルタント
日本コミュニケーション心理学協会認定アドバイザー
子育てコミュニケーション心理士
ＨＡＴ認定 子育てハッピーアドバイザー
メンタル心理カウンセラー
元幼稚園教諭・保育士
稲垣真紀子