おこりんぼう母にそっくりな気性の子ども2人に
毎日どなって、疲れきってます。
まずは私と頭で分かっていてもなかなか。。

激怒。涙。反省の日々です。

お友達にも言い方やおこりんぼうで。
何度も不穏な空気が流れ、このままでは仲良しのお友達がいなくなるのではないかな?と不安になるくらいです。

 

(1部抜粋・掲載の許可をいただいています)

 

 

まじめな、一生懸命なお母さんだからこそ、のお悩みです。

 

 

 

子どもが大切だからこそ

子どもに愛情があるからこそ
心配だったり、こうあってほしいという願いが強くなります。

 

 

 

「なんで?」「どうして?」と思うことがあったら、

まずは一呼吸。

 

 

大人から見たら理解できないような子どもの行動にも

子どもなりの言い分、理由があるかもしれません。

 

 

 

なんでなのか、どうしてそうなってしまうのか

子どもにもよくわかっていない場合もあります。

 

 

 

 

「叱ること」はその子の成長を願ってすること

 

決してその子を責めるためでも

だからあなたはダメなんだ、ということを言うために叱るのではないはずです。

 

 

 

「なんで?」と必要以上に原因を責めたり、

「あなたがそんなふうだから」と人格を傷つける言葉からは

 

どんなにそれが正しいことでも真実は伝わらないのです。

(命の危機や人を傷つけるなどの緊急事態は別です)

 

 

 

まずは、子どもの行動の奥にある気持ち

(困っている、不安、悲しい、など)を

一度受け止めてみてください。
 

 

 

 

そして、子どもが感じた気持ち、求めていることがわかったら

行動が正しいかどうかよりも、まずはそのまま

「そう思ったんだね」と受け止めることで子どもは安心します。


 

それからその行動に対して

 

今からできることは何か

 

これからどうすればいいのか

 

この状況が改善するために何をすればいいか

具体的に伝えてみてくださいね。

 

 

 

 

「ちゃんとやる」

「きちんとやる」

ではなく、具体的にいつまでに何をどうするか

伝えることも必要です。

 

 

 

 

「なんで?」より「どうしたら」

 

なんで?と過ぎたことを責めるより

未来志向で考え、行動できるように大人が伝えることで

子どもはきっと変わります。

 

 

 

まずは大人のわたしたちから
気持ちを言葉にするとき、

適切な表現と言葉で伝える事ができるといいですね。

 

まずは感情的に長々と叱らないことを意識してみましょう。

 

 

 

叱るときは

その子の成長を願って、

人格を傷つけず、

未来志向で。

 

 

 

 

 

自分を怒りんぼう母、といったお母さん。
こちらのお母さんは、
とても笑顔が素敵なお母さんでした。


大丈夫。

ほんの小さなきっかけで未来はよりいい方向に変わります。

 

 

 


 

わたしと子どもの感情教育 8月11日(土)に各地で学べます。

お近くの会場にぜひお越しくださいね。

 

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