こんにちは。
稲垣真紀子です。
今月初め、中学生の息子がケガをしました。
骨折だけでなく、ひどいずりむけの傷の消毒もあったため、
2日おきに通院です。
予約ができない病院のため
夕方2時間は通院時間になりました。
それに加えて学校行事の体験学習が重なり
ギプスで自転車に乗れないため、
隣の市まで毎日送迎です。
ここのところは遠くの仕事が入っていなかったので、調整しながら何とか時間をやりくりできました。
習い事も当然送迎で
上の子のいつもの送迎も合わせると
午後2週間ほどは子ども達の送迎だけで
1日の走行距離が毎日70キロくらいに。
仕事先から駆け付けた時には
1日の走行距離が100キロ超える日もありました。
ある雨の日、
帰りは仕事先からなので迎えが間に合わなくて
待たせることになっちゃうかも、と言うと
息子が
「雨の日は楽しいからいいよ。」
と言ったのです。
「・・・楽しい?なんで?」と聞き返すと
「雨の音が変わるのを聞くのが楽しいから」
「お母さん、知ってる?
雨は降り方が変わるから、音も変わるんだよ」
と言うのです。
へぇぇぇぇ~でした。
内容も驚きでしたが、そんなことを言う息子に。
そして思い出しました。
幼いころから
月の光や、波の音や、石の輝きに興味を示し
言葉にする子だったなぁと。
もう思春期男子になって
日常は単語での会話になっていますので
そんな事すっかり忘れていました(笑)
今回、送迎の時間があったおかげで
たわいもない話をしたり、
こんな会話から小さなときの思い出話ができたり。
これからもっと反抗がひどくなった時のために
ネタ作りも(笑)
このイレギュラーな時間も
何気ない日常を息子と共有する時間ができたのだと思うと、
毎日大変だと思っていた時間が、
少しだけ幸せな時間に変わりました
予期しない出来事、子育てのイレギュラーは
思わぬ発見や楽しみを見つけるチャンスにもなる
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