「えひめ教科書裁判」 実質審理せず結審

  キチガイである。この見出しを2ちゃんで見たときに、エイプリルフールのネタだと思っていた。いや、今日は4月2日だ。それでもネタだと思って見ていたので、クリックして腰を抜かした。いくら朝日がキチガイでも、東大卒をあれだけ採っている朝日が、こんな見出しをつけるとは思わなかったから。

 なぜこいつらがキチガイか。産経新聞のこの記事 に詳しい。外国人が訴訟を起こす際には、敗訴時の訴訟費用の保証として供託金の支払いが義務づけられている。

 --引用--
民事訴訟法 第75条1項 原告が日本国内に住所、事務所及び営業所を有しないときは、裁判所は、被告の申立てにより、決定で、訴訟費用の担保を立てるべきことを原告に命じなければならない。その担保に不足を生じたときも、同様とする。
第78条 原告が担保を立てるべき期間内にこれを立てないときは、裁判所は、口頭弁論を経ないで、判決で、訴えを却下することができる。
--引用終--

  この原告の馬鹿どもは供託金の支払いを拒否したのだから、裁判所は訴えを却下せねばならない。78条は「訴えを却下することができる」という書き方をしているが、これは却下しても文句を原告に言わせないというニュアンスだろう。「加戸知事の政治介入が違法か判断することを拒否したもの」などではなく、原告の法的無知、あるいは法律以前の常識の欠如によるものである。忌避申し立ても糞もあるものか。「法廷では、閉廷後も原告の一部が「結審に納得できない」 として、約50分間退廷せずに抗議する場面もあった」という段に至っては、司法制度への侮辱ではないのかね。

  にもかかわらず、だ。朝日は「在日コリアンで、原告の一人の都裕史(トユサ)さん(47)=大阪府東大阪市= は『法廷闘争もできないのかと、薄ら寒い気持ちになった』 と憤った」などと、キチガイのお仲間の言い分を宣伝し、誤った認識を広めている。どういう料簡だろうか。「法廷闘争もできない」のは、原告のキチガイが法で定められた供託金を積まないからであって、教科書問題について異を唱えることを否定しているわけでは全然ない。

 ちなみにこの人、歴とした韓統連の活動家 である。