ご訪問有難うございます!このブログでは、

膵嚢胞の経過観察中の記録や

日々の色々な思いを綴っています。

 

膵嚢胞が発見されたのは、

1年前の人間ドック。

 

超音波検査での結果に

「膵臓:のう胞性病変あり」と記載があった。

 

けれど、評価もA~Dの中で、

「B1」と悪くなく、

1年後にまた人間ドックを受ければいいと

記載があり、あまり気に留めていなかった。

 

しかし、今年に入り、

知り合いが若くして膵臓癌で亡くなった。

 

急に「膵嚢胞」が気になりだした私は、

専門クリニックを受診。

 

精密検査を受けた結果、想像以上に大きい、

2.8cmという膵嚢胞が発見されてしまった。

 

当時、嚢胞が2-3センチにならないと、

そもそも超音波検査には映らない

という知識がなかった私は

「1センチ未満かな」

と楽観的な結果を期待していた笑い泣き

 

されど、

想定以上の大きさにプチパニックに。

 

半年後に、経過観察をMRI又はEUSで

やりましょうという話でしたが、

心配になった私は、

別のかかりつけ医に相談。

 

すぐに、がんセンターに紹介状を書いてもらい、EUSをやってもらうことに。

(EUS自体は、眠った状態で受けられるので、無痛でとても楽な検査でした)

 

すると2週間前に受けた検査結果と

異なる結果が・・・

 

①膵嚢胞の大きさ:2.3cm位

(前回値:2.8cm)

 

②腫瘍マーカー:CA19-9: 39

(基準値上限: 37/ 前回値:19)

 

膵嚢胞の大きさは、0.5㎝ほど小さくなり、

腫瘍マーカーは、2倍くらいに上昇ガーン

 

勿論、この違いについて、

診てくれた膵臓の専門医に質問した。

 

▼その結果

①膵嚢胞の大きさは、0.5㎝ほど誤差は毎回あると思ってもらった方がいい。

大事なのは、大きさではなく、他に悪性所見がないか?(膵管拡張など)

 

②腫瘍マーカーは、嚢胞がある人はどうしても基準値より少し上がってしまうことがある、とのこと。(私はあちこちの内臓に嚢胞があります・・・)

 

ふむふむ、これは知っておかないと、

毎回検査で一喜一憂してしまいそう。

 

この専門医の先生はとても穏やかで優しく説明してくれる方で、

「ぜひこの先生に今後も見てもらいたい!」

と思える素晴らしい方でした。

 

長くなったので、この医師との対話で得られた情報は次の記事に書きますね。