育児中、「1人時間」って本当に貴重。
だけど、産後あまりにも自分のことを後回しにしすぎて、急に時間が出来ても、
「何をやったら自分は楽しいか?」
「どう過ごしたら充実感を味わえるのか?」
が全く分からなくなっていることに愕然とする。
私の場合は、貴重な1人時間を結局、
子供の洋服など「ハズレの無い時間の使い方」に使って終わることも多々ある…。
これでは、非日常感が味わえない。
頭の中もスッキリしない。
きっと1番いいのは、
1人時間が出来た時にやりたいことを
携帯メモなどにリストアップしておいて
時間を無駄にしないこと。
でも、リストアップする時間さえ
作れないことがある。
あと意外に、いざ時間ができた際には、
リストアップされてる内容が
時間的に出来なかったり、
なぜか「やりたい!」と思えなかったり。
そこで最近見つけた
私のオススメの過ごし方をシェア。
その名も「本屋で脳内棚卸し」。
日々の忙しさや、イライラで、
もはや自分の脳内の関心事が、
霧の中に消えて
見えなくなってしまった際に、
大型書店に行き、何も考えずに、
ふらふらと棚から棚へと歩き回りながら、平置きや面陳列されている書籍や雑誌を目でずらーっと追う。
すると、何か気になるものがあると、潜在意識が働きかけて、視線が止まる。
その本をパラパラとめくり、さらに興味が湧けば、携帯で表紙の写真を撮っておく
(注: 図書館でやると怒られる)
それを時間をあまりかけず、5冊くらい、ちゃっちゃとやる。
すると、自分が意外なことに関心を持っていることに気づく。
心の声を聴く感じ、
お金に余裕があれば、何冊か大人買いし、
帰宅後は、トイレに置く。
買って読めないのがストレスになるから、
かなり行儀は悪いが、私は必ず1日に何回か座って読める場所として、トイレで読んでる。
勿論、上手に自分時間が作れる人は、カフェや子供の昼寝中にゆったりとした気持ちで読むのがベスト。
私には出来ないけど…。
買わなくても、写真に撮っておけば、
寝る前にネットで本の情報を検索したり、
レビューを読むのもオススメ。
自分のケアって、どこから手をつけたら
幸せ感を感じられるのか分からなくなるのが、育児中の辛さ。
自分の脳内を覗き見し、
関心ごとを発見してあげる感覚は、
「非日常感」と「ケアされてる感」を味わえて、
オススメです。