ヒーローヒロインになる気なんてさらさらなくて
でも人を引っ張って
いくべきところに導いて
関わったひとを
穏やかな気持ちにさせるようなところ、
宮崎駿氏の「風の谷のナウシカ」を彷彿とさせます。








そんなナウシカみたいな
優花さんのアースニックライブ2020に
行ってきたよ。


行こうって思ってたけど、

途中で気持ちが立ち切れて
行くのやめてたのほんとは。


でも行ってよかった!

会場行ったら

わたしなんでも遠くから見てるタイプで
あんまり人の中に入っていかないんだけど、
ここ一年でいろんなところで断片的にご一緒してた
見知った顔がずらりずらり!
もうなんだか同窓会??(なんの同窓会だw)
みたいな感覚におかしくなっちゃって
嬉しかったな。





さて本題です。


ここからは
わたしフィルターの言葉だと思ってください。
ライブのまんまを伝えられないし、
わたしのその度感じたままの言葉で
不快なところもあるかも。、

そして何より
優花さんの語るニュートラルな位置からの言葉とは
どうしても違ってしまう
わたしの肉体寄りの視点のものです、
そこだけちゃんと書いておかねば。






宇宙の根源の物質として現れた
クニトコタチ(地球)、

(生命体としての惑星は
地球だけと言っていた気がする。)



地球の霊性として内側に入った自分のツイン
マザーアースの危機に
クニトコタチさんが思うのは
ひたすら
我が背のこと。

彼女をうしなうわけにはいかないんです。
人間だって
自分の愛している存在を失いたくないでしょう。


マザーアースは愛ゆえにひたすら
地上のあらゆる我が子を守りたいと思ってるけど、

自然、宇宙の摂理を超えて
動き出した人間の暴挙は止まらないわけで…。

彼女は
また再び
自分の現れである自然と生命と全てが
循環の中にあるもので溢れた世界を望んでる、

切望している。



どんどん
きり離れていこうとする人類。

行き着く先は
自分の足元にある
全体を見ることもできない
大きな大きな大地を汚し
破壊することでしょうか。







今、クニトコタチから
人間に投げかけられている言葉は


「人間は、地球をどうしたい?」
…だそうです。


その言葉の真意は
答えいかんによっては
人間を排除することすら厭わない、という
気配も感じます。






何ができるのかな、


また循環の中に入るにはどうしたらいいだろう。

この星からもらっているものの大きさに気づくには
どうしたらいいだろう?


循環の流れは理解できてるのに、
いちいち利害や儲けが優先になって
世界の循環を無視して生きてきたわけだけど、

どうやってその循環を取り戻して行こうか。






チャレンジャーなんだよね。

この時代に生まれてきた魂ぜんぶが。

どんな境遇、どんな個体、
性別も選んだこともぜんぶ
チャレンジ。







「ポラリス」というタイトルの
優花さんが創作された物語の一部。



体験して帰ってきて教えてくれ、という父の依頼。

喜んで飛び降りてみたけど、
降りたところは真っ暗。

次第に絶望にかわるの、
騙された、いらないから捨てられた、と。


上から

切り離された時の悲しみと苦しさ、怒りが
まざまざと自分の中に残ってて
驚いた。


物語のぼくが、捨てられたと思った瞬間の
悲しみ、ぐわーっと胸にこみ上げて
ほんとに苦しかった。


でも体験をすることが宝になることがわからなくて

切り離されたと思ってるのは
自分だけなんだよね。


そこにそっと置かれた、のです。
真っ暗な闇の中。
それは温かな母の中。
光が見えた時
外に出ていくんだ。





(ああ、だから闇の中のひかりは
緑色なんだ、

地球内部の本当の色。
体内で見ていたから

外に出てからも闇の中で緑色の光に
包まれていたんだな。)





そこから世界はたくさんの光を伴って現れる。
闇によって象られるさまざまな事、物。
五感を使ってすべて感じられることの喜び。



そうやって

絶対的愛である存在に守られて
やってきたんだ私たちは。


それが
いつのまにか一線を超えて
循環の輪から飛び出して自分たちだけで
生きられるような錯覚した世界に
飛び出してしまったよ。


足元の大地は、
地球であることには変わらないのに
まるで地球なんてただの足場であるかのように
振る舞う私たち。
地球に何をできるだろうか。


わたしはやってない、なんて言い訳通じない。
人間全体の責任。

取り戻すべき共通認識だった大地への畏怖。



国連でグレタさんが言う、

未来の子供達に
今の負債をおわせるな!と。



まだまだ力ないわたしは
わたし自身が気になるところから
動いていくしかない。


お掃除だって小さくとも動いてみたら
小さいものを大きくしていく目標を立てる。
さらに大きなものにして
次は
それがスタンダードであることを目指すわけです。

(まずは海掃除のメンバーに
大洗の地元の方をよばねば…!)



情報が多かったので、

わたしが自分で咀嚼できて自分の言葉に直して
かけるのはこれくらい。

他の方のシェアを見ながらまた
振り返りたいライブでした。



挿入歌 優花さんの
「小さな頃から」もよかった💕

通常の話し方から
拍の置き方、声質がものすごく
人を和らげるトーンの方だなぁといつも思うんですよね。
ほんとに素敵です^ ^✨


















わたし丸い…!!!!(ライブ後の風景)左端。
また金髪に戻りました^ ^





2日前に急遽行きたいと言ったのに、
行かせてくれた旦那さんに感謝なのでした…!




それから
一年半前に一度あっただけのあいちゃん。
ほぼお初なのに帰りに偶然一緒になって
いろいろ話せたのも
きっと意味があるんだろうな、
って思った。






shiho