こんな夢を見ました。








夕方の
道路を車で走るわたし。

車はオープンカー。

おおきな高架下に向かって走っています。






高架のほうは東側から徐々に空の色が落ち
ふと
ピンク色に染まる西の空を見上げたら





まるで天使のようなかたちの雲が
ポッポッと浮かんでいます。




最初は2つ、そのうち3つに。



子供のお顔の周りに
翼が左右に3つずつ付いてるデザインの
あの天使です。↓

六翼の天使。
夢の中のは左右に3翼ずつある翼でしたけれど。





わあぁぁぁ、
消えないうちにカメラ、

ブログに載せたいな!

(当時2015年5月終わりにブログを
スタートしたばかり、夢の中でも
変わったものを載せたい気持ちが先行してます。)


そのうち天使雲はいつのまにかもっと増えて
最終的には12体くらいでしょうか、

いつのまにか東の空と西の空の色の間に

円状にそれらが繋がって

ぐるぐる回った後に

あるかたちになりました。



ひええ何これ、
エヴァンゲリオン(の映画)で見た模様だ…


その時はなんという呼び名か知らなかった
「生命の木」の配置です。





そのあと

空いっぱいに流れてきたのは

白い明朝体の文字の文章。


視界の空を
下に流れて行ったのか、
上に流れて行ったのか
そこは覚えてないのですが、


まるで映画のエンドロールのように
どんどん流れてきます。


それはどうやら昔読んだ何かの黙示録のようで、
一生懸命、その文を読もうとするんだけれど、



全然間に合わないの(゚o゚;;です。

全然追いつけなくて
読めなくて

ものすごく大切なことだと感じているのに

それを情報として取り入れられない今の状況に

平静さを保とうとしていましたが
とても焦っているという
情感としてはリアルなものでした。



でもなんとなく頭でわかってたのは


大きな高架下に向かっていくこの流れ、



夢の中ではもっと大きな高架下でしたけど、
イメージはこんな感じです。





高架下では道を左右に開けて
あらゆるゲームの2次元キャラクターたちが
殺戮を繰り返してる。


わたしはそれを見ながら

ばくばくする心臓を
わかりつつ
自分に冷静であることを強い




「わたしはここを無事に
通過することができるはず、

だってかつて
ここを通ったことがあるから、

いつあの斧が振り下ろされるか知っている。

しくじれない。

今度こそ成功させねば。」

と思いながらその殺戮の門を
通り抜けるべく
じりじりと車を走らせていくのでした。




という夢を見たのが
2015年の7月25日。

息子が気管支炎で入院した日で、
夕方、病室でうたた寝をしていたときに
見た夢でした。






やけに印象に残る
へんな夢シリーズの一つです。







おまけですが、

その後、息子が退院した数日後に見たのが


このドラゴンみたいな雲でした。
(ドラゴン分かりますか?)





なんだか
わけもわからず前に進んでるんだな、という
感覚になった夢と空でした。








shiho