この頃ずっと気になってたシュメール。
メソポタミア文明から覗きます^ ^
あるブロガーさんの記事から知りました
古代オリエント展がありまして、
昨日東京まで出たばかりですが!!
今日、夏休みの思い出作りに大洗水族館か、
サンシャイン水族館かどちらか、
という話が朝に出たので((((;゚Д゚)))))))!
サンシャインなら、わたしは
古代オリエント展が見たい!!
すぐさま賛同。
男性陣は水族館へ、
わたしは文学館へ行ってまいりました!!
規模は小さい展覧会でしたけど
なかなか知識に入らず歴史の
イメージに結びつかなかったメソポタミアの
雰囲気をかなり味わうことができました。
シュメールって
「葦の多い地域」って意味があるとのことを
ネットで見て、
葦が多いのは
川に沿ってるからかな。
チグリス、ユーフラテスだよね^ ^
絵本の読み聞かせとかもあったので、
喜んで参加。
ウラク(イラク)の
ギルガメシュ王とエンキドゥの友情の話に
女神イシュタルが、
めっちゃ怖い神の化身のようになって
上記2人を追い回す話とか、
雄牛を使って街を破壊…
愛の女神イシュタル(イナンナ)のイメージが
全く違うので、
驚きました。
コスプレ体験も出来る場所があり
写真にだけ納めてきました。
確かにこんなの被ってる像が、
調べてる資料にいっぱいあった。
これはベルトだそう。
車輪のような菊科の花のデザイン。
真ん中の角冠、シュメールの神々が付けてる
よく見るデザイン。
雄牛の角なんだそう!
必ずといっていいほど、世界の古代文明には
牛が絡んできますね^ ^
牛は野生としている神の使いなのか、
いつから家畜なのか、
よく神話に絡んでくるところの
その辺も個人的には気になります。
カメラに納めたいものが
いっぱーーーいありましたーーʕʘ‿ʘʔが、
メソポタミアの方は特別展なので、
写真は撮れず!
(当たり前か)
なのでー
古代オリエントの常設展の方で
いくつか写真を撮らせてもらいました。
馬の繰り返しかと思いきや、
右から馬、牛、ラオオンの非常に繊細な彫刻。
2センチくらいの彫り込みが本当に素敵でした!
これはエジプトの
イシスの結び目っていう形のお守りだそう。
エジプトアンクの横の線を
輪の下で交差させて縛った形だそう。
常設展の方にも瑪瑙のアクセサリーがあったので
カメラに収めました^ ^
エーート約4000年前のアイテムって事でいいのかな^ ^(^^;;
石も然り。
特別展の方にも
瑪瑙のアクセサリーがあったけど
ラピスラズリとの組み合わせがとても素敵でしたよー。
写真に収められなかったのが残念です。
体験コーナーで
円筒印を作ってきたのと、
楔形ハンコを押してきたよ。
楔形文字。
円筒印章作り体験。
子供の夏休みの宿題みたいな
報告内容になってしまいましたが、
一応記録として。
………
山羊座の大元である、
エンキ神と
(海を示す魚と大地を示すヤギの姿は
そこから来てるそう。)
海から来た賢者から
さまざまな知識を得て
花開いたシュメール、という文章を読んでから
ずっと気になってた文明な訳ですが、
海から来た賢者。
左手に松ぼっくり、右手にハンドバック。
ボディが魚。
※画像お借りました。
「やはーーー❤︎」…マーマン??!
…昔の人は受け入れもスムーズ、なのかも。
その辺は
展覧会内容の中に触れてる部分は
全くなかったのですが、
知識ゼロのメソポタミア文明から
シュメールの時代だけでなく、
あれだけ
素晴らしい文化がありながら、
現在の姿、
まだ激動の最中にあるイラクやイランに
古代のみならず想いを馳せる
きっかけになりました。
また勉強していきます。
まとめにならないまま
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shiho
ではでは。
shiho