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首のシワでお悩みの方も多いことでしょう。

どんどん深くなり、増えていく横シワと、ある日突然現れ目立ち始めた縦シワ。鏡を見るたびに気になって仕方ない部分ですよね。

今日は、首のシワケア方法と首のシワの原因について調べ、その解決策や、当院で可能な「ジッパーリフト」について説明いたします。

首のシワケア方法を知る前に、首のシワは大きく分けて横シワと縦シワの二つに分類できます。そして、これら二つのシワは、首の筋肉の一部である「広頸筋」の作用に関連していますが、詳細な原因はシワの種類によって異なります。

まず、広頸筋についてお話しすると、これは首の構造物の中でも最も浅い層に位置し、首の前部を包み込んでいます。そのため、この部分では重要な構造物である気道や食道に向かう血管や神経を保護する役割を果たします。

特に、顔のSMAS筋膜層の延長線上にある筋肉として、首のシワケア方法である「ネックリフト」において非常に重要な筋肉でもあります。

再び、首のシワの原因に戻ると、首に横シワができる原因は、首の筋肉が折り重なる現象が繰り返されることにより、皮膚も同様に折り重なってしまうことにあります。通常、皮膚の下には皮下脂肪、その下には首の筋肉が位置していますが、皮膚が薄かったり、同じ位置で繰り返し折り重なると、その部分の皮下脂肪がシワの脇に移動し、皮膚と筋肉の癒着が強まり、横シワがますます明確になります。

このような場合、横シワを解消するためには、一般的な首のシワケア方法として、栄養クリームなどの化粧品を使用したり、ボトックスやフィラーなどの施術を受けることがあります。これらの方法は、皮膚の表面層のコンディションを回復させるのに役立ち、細かいシワの改善には効果的です。

特に、皮膚のコラーゲン形成を助けるリジュラン施術やリフトレーザーのようなリフティングレーザーによっても改善効果が期待できるため、ケアの一環として多く推奨されています。

しかし、皮膚のたるみがひどい場合や深いシワを改善するためには、皮膚表層のケアだけでは十分でないため、「ネックリフト」などの手術的アプローチで広頸筋を引き上げる必要があります。また、手術によって皮膚層と筋肉層を分離し、二層間の癒着を解消することで、深いシワを薄くすることができます。

一方、首の縦シワの原因は、首の筋肉のたるみによるものです。したがって、縦シワを改善するためには、たるんだ首の筋肉を引き締める必要があります。この時、当院では首の筋肉を引き締める手術方法を「ジッパーリフト」と呼んでいます。

縦シワの手術であるジッパーリフトは、大きく三つの手術的意義を持ちます。第一に、ジッパーリフトの主な目的である首の筋肉を引き締める点、第二に、切開部を通じて皮下脂肪や首の筋肉の下に存在する脂肪にアクセス可能な点、そして第三に、切開部を通じて皮膚と筋肉の間を広範囲に剥離する点です。こうして首の筋肉を引き締めることで、縦シワを改善し、同時に二重あごのように見える顎のラインもシャープにすることができます。

また、二重あごの皮膚が厚く感じられる場合、切開部を通じて脂肪吸引や筋肉の下にある脂肪を取り除くことで、二重あごの矯正も可能となります。さらに、広範囲に剥離することで、細かいシワはもちろん、一部の深いシワもかなり薄くなり、シワの数も減少させることができます。

ジッパーリフトは、手術後約2~3週間の圧迫ドレッシングが必要ですので、一般的な首のシワケア方法の一つである「タンキミ」を着用する必要があります。また、手術直後から約3~5日間は特に集中して圧迫を行う必要があり、これをしっかり行うことで腫れがなく非常に早く回復することができます。多くの方が傷跡を心配されますが、実際には目立たない位置に位置しているため、手術後約6ヶ月程度が経過すると白い線のように残るのが一般的です。

多くの方が「顔のリフトアップ手術を通じて首のシワは完全に改善できる」と考えられますが、実際には首の筋肉をしっかり引き上げても腫れが引くと縦シワのたるみは完全には改善されないことが多いです。したがって、首に縦シワが見られる場合、その解決策としてはジッパーリフトが強く推奨されます。

今日は皆様のお悩みである首のシワについてご紹介しました。当院では、細かいシワから深いシワまで様々な現象に対して、多様なアプローチと解決方法を提案しております。


参考にしていただければ嬉しいです!

 

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