megumiさん、あっぴさん、ありがとうございます。
相当動揺していたんでしょうね
レスキューを『セスキュー』って、、、、なんやねん それ
てことで昨日、cocoとhugoは迷い犬をレスキューいたしましたの。
事の起こりは昨日のお散歩。
いつもの公園に行って、いつもとは違う道に差し掛かったときに、どこからともなく白い犬が駆け寄ってきて。。。
あら、めんこいこと。とおもって遊ばせて、遊ばせて。。。
遊ばせること20分。
そろそろ暗くなってきたし、じゃあ帰りましょうか。。。。って思ったんですが。
どこまでもついてくるし
この時点でもしかしたら、、、、とはおもったんですよ。
メルボルンでは基本、捨て猫捨て犬はいません(キッパリ)
マイクロチップも徹底しているし、飼い主のいない猫、犬はまず歩いてないです。
だから20分も遊んでいて飼い主がいないって事は、、、、、、、とは思いまして。
どこかで多分自分の家に帰るだろうな帰ってくれるだろうな、と薄い期待をして帰途についたのですが。
まあ、ついてきた訳ですよ。ずっと。ずーーーっとね。
それで、家に帰り着く前にパートナーに電話をしてどうしようか聞いてみたら、即答でつれて帰っておいで、と。
一緒にRSPCAに連れて行ってあげよう、とのことでしたので。
RSPCAといえば。。。 クリック
それならそれで、今度は無事につれて帰るのに必死
だって相手はリードが無いしコロコロ走りながらついてくるものの、車ビュンビュン走ってるところも普通にわたっちゃうから、こっちとしては声かけて、あやして、ほめて、必死で一緒につれて帰ってきました。
家に入れる前に抱きかかえて半身浴させたんですが、、、
とにかく臭い
そして汚い
手の平大の毛玉で覆われているし、目やには固まっているし、長すぎる爪からも、明らかにケアされていないのが分かります。
でもご飯も水もおやつも、何にも目をくれず、とにかくHUGOの上に乗っかるのに必死な彼(失礼)
うちの子に何すんのよってことで、結局HUGOを私が抱っこして家中歩き回ってました。
RSPCAに電話したら、「もう営業外なので外においてあるケージに入れて置いてください。」とのこと。
それはそれで心配だし、、、、でもうちに泊まらせるわけにもいかず
それからパートナーが帰ってきて、もう一度全身お風呂タイム。
っていってもほんとに、洗えてないって
毛玉多すぎるし
お腹とかひどいことになってるし
私とパートナーが付きっ切りになってるので
今度はHUGOちゃんがクンクン泣き出すし。
ちがうから。。。。大丈夫だから。。。
で、夜も八時を回って20キロ離れたRSPCAにいきました。
ラッキーなこと に受付が開いていて(びっくり!)きちんと保護してくれました。
しかし残念なこと に
マイクロチップが入っていない。
去勢もされていない。
明らかにケアされていない。
ということでした。
つまり確実に市場にでてない、生まれてそのままどこかに引き取られ、多分予防注射とかも一切していないのでしょう。。。
八日間のお預かり期間の後、誰も引取りに来なかったら、私たちが希望すれば一番に引き取れるとのこと。
そうでなければそのままRSPCAの保護の下、新しいオーナーさんを探すことになります。
引取りの希望されますか?の質問に私はうっ。。。。と答えられなくって
パートナーがNOといってくれました。
それが正しいんだ、それが一番良いんだ。
大体オーナーが絶対見つかるはず!
って思いながらも、なんだか帰り道は二人無言でした
引渡し証明書。
マルチーズ、オス、年齢はまだ分からないけど、多分3-5歳。
どうかどうか、オーナーさんが連絡してくれますように!!!
RSPCAではヒューちゃん相変わらずごっきげんで尻尾フリフリ
ハッピーフェイス。
周りの人に申し訳ないし(前回と同じく)
大体君、痛い思いしたの覚えていないね?!?!
おりこうさんだったので大きなガムを買ってあげました
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