お疲れさまでーす!

ハグネキでっす☆

 

いやいや~参った参った☆(なんなん)

タイトルどおり、

ちょっとしたおバカをやってしまった

というか、

自分で自分にドッキリ仕掛けてしまった

というか、

とにかく、暑さに頭やられてしまったのね~

という、とある事件簿。

 

ワタシ、うつ病を患っていたんですけども、

「食」を見直したら、

劇的に改善してきた経験があって、

「食」「食生活」「無理なく栄養」

というのを研究してましてですね、

(個人的に)

その一環として、

毎日「ゆでたまご」を摂取するように

しているんですけどー、

この「ゆでたまご」を巡る事件が

発生しまして。笑

 

ワタシ、ゆでたまごについては、

半熟のような固茹で加減が

いっちゃん大好き♡なんですけれども、

(理想高いな)

まぁ、そこにこだわりすぎるのも、

脳の容量が勿体無いので、

毎日食べるゆでたまごは、

とあるレシピを参考にして、

 

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① 卵の底に軽くヒビ入れる。

(むきやすくなる)

 

② 水から12分20秒茹でる。

(沸騰したら火を弱めて、クツクツなってるかな~くらいにする)

 

③ 冷水に漬けながら、殻をむく。

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こんな感じで作ってるんですね?

その日の気温とか湿度、

卵が常温か冷蔵かにもよるんですけど、

調子がよい日だと、

ワタシの理想の茹であがりになるんですよ

(前述)。

 

それはマジでどうでもいいとして、

毎回1こ1こ作ってるワケではなく、

たいだい1回につき、

2こずつ茹でるわけですよ。

 

ほいで、冷蔵庫にある生卵と区別するため、

生卵とは別の位置に配属する

ワケなんですけど、、、

 

【このたびの事件の状況】

 ・冷蔵庫にある生卵の在庫は

1つだけだった。

 ・その日に限って、茹でた卵は1つだけ。

 ・いつものように、生卵とゆでたまごの

配置は間違えないように別場所にした。

 

 

~ 6 hours later ~

 

夕食時

「さー、ゆでたまごの殻でも剥くかー」

冷蔵庫開ける

卵取り出す。

たまご全体に軽くヒビが入るように、

絶妙なパワーコントロールで握りつぶす。

(より剝きやすくするため)

ドロッとした感触がする。

シナプスが即座に悲鳴をあげる。

 

しまった!こっち生卵やんけ!!!

 

「あれ?ワタシ、茹でたまご作ってなかったっけ?」

「え?もしかして、全然火が通ってなかった?」

 

…。

 

「あえ?ワタシ、どっちから卵取り出したっけ…?」

 

色んな考えが脳裏を巡る。

その間、実にコンマ5秒ほど。

 

頼む…!何かの間違いであってくれ…!

縋る気持ちで、再び冷蔵庫の扉を開ける。

 

【庫内の状況】

 ・在庫1だったはずの生卵が

然るべきところにいない。

 ・茹でたまごスペースに1こ卵が

鎮座している。

 

~ 1 seconds later ~

 

「ロシアンルーレットの当たりを引いてしまったようだ…」

(違う違う、そういうことじゃない)

 

幸い、ワタシのパワーコントロールが

絶妙だったおかげで、

殻を握り潰された生卵は、

使えそうな雰囲気を醸している。

 

彼(彼女)に優しくラップをかけてやり、

一晩寝かせてあげることにした。

「ごめんよ…ごめんよ…」とつぶやきながら

 

翌日、

鮮度&衛生的な観点から、

昨晩殻を握り潰された彼(彼女)は、

無事に、それはそれは美味しい、

「だし巻きたまご」として生まれ変わった。

 

見違えるようだった。

殻を破られて尚、諦めず、腐ることなく、

彼(彼女)は見事にその一生を

全うしたのである。

 

1この卵に、

改めて命の尊さを教えてもらった。

天の恵みに感謝だ。

 

美味しく、いただきました。

 

めでたし、めでたし。

 

(ただのバカの誇張でしかない。笑)

 

ハグネキ_HUGNEKI