風水害、土砂災害の時、
みなさんの避難する避難所は、小学校ですか?
公民館・地区センターですか?


HUGらぼの内部勉強会で、風水害HUGをやってみました。

そして改めて、このHUGというツールが有意義だなと強く感じた時間でもありました。

通常HUGは「地震で小学校へ避難する」という想定なのですが、風水害HUGは文字通り風水害が想定。
避難先も、小学校バージョンだけでなく公民館バージョンがあって、この公民館バージョンがすごい辛い(苦笑)!



通常HUGをやった方ならわかるかと思うのですが、小学校は体育館も校庭も広いスペースがあるし、教室があるので仕切られたスペースが確保できます。
しかし、公民館は狭い。
とにかく、狭い!
なのに、人がどんどん入ってくる!
避難者の条件で部屋を分けることができないので、とても苦しいシュミレーションでした。

終わった後、
「これは、みんなやるべきだよ!」
と(笑)


先日の台風の時、人で溢れた避難所や公民館の様子をテレビでみていたのですが、あの時、あの中で起こっていたことの「ほんの一部」を垣間見ることができました。
(現実はもっと厳しいと思います。)

身内での勉強会でしたが、すごく痺れました。
同時に、このHUGをやる意義を再確認した気がします。

風水害HUGはホントにホントに強くオススメします。
通常HUGやったことない方は、通常HUGもぜひ。

話を聞くだけとは違う。
テレビを見るだけではわからない。
擬似ですが、体験するって、いろんなことに気が付けるなって思います。