２０２３．６．５（月）
先週の開催予定でしたが、雨天のため順延。
今日、晴天の中、『ぶらり山歩き』を開催しました♬
雨天順延になり、予定していた参加人数は減ったのですが、
計４組の親子さん、大人だけの参加者さん1人、スタッフ3人で
自然の中で、おもいっきり楽しい時間を過ごしてきました。
「さあ！出発だ～
」
未就学児さんも自分でリュックを背負って歩きます。
未就園児さんだって、手をつなぎながら
自分の足でしっかり歩きます。
途中疲れたり、お腹がすいたらひと休み。
これも山歩きの楽しみのひとつです。
でも、この年齢で、全部一人で歩ききるのは大変なこと。
途中、お母さんやスタッフ、参加者の大人の方が力になり
ちびっ子ちゃん達を抱っこして歩いてくれました。
そして、山の中には、たくさんの自然があります。
水をさわって冷たさを肌で感じる。
足元に広がる落ち葉を何枚も何枚も拾って
子ども達は何を感じているのだろう。
山を歩いている途中にいくつかの石室がありました。
穴を見ると入ったりのぞいたりしたくなる子ども達。
好奇心をかきたてられます。
お兄ちゃん達は、その石室の穴に入るんじゃやなくて上に登る。
何を眺めてるのかなー？
いろんな所に頂上がある操山。
今回はこちらを目指し歩きました。
着いたら吾妻屋でお弁当TIME
山で食べるごはん、おやつ、コーヒーは格別！！
マシュマロも焼いてくれたよ。
子ども達は大喜び
自分が暮らす街を高いところから眺め
「あの建物はあれだね」
「あの辺が僕のおうちだね」
なんてことを、子ども達がたくさん話してくれました。
お腹を満たしたら
それぞれがいろんなことに興味津々
この光景、かわいすぎる
微笑ましすぎる
まだまだ山の上を楽しみたそうだったお兄ちゃん組。
でも、ちびっこは、ご飯も食べて眠たくなる時間。
みんなで下りることに協力してくれました。
お兄ちゃん達、ありがとう。
そして、さよならの時のこの光景もたまりませんでした。
今回の異年齢の中での山歩き。
私達スタッフにとってもチャレンジでした。
だけど、参加される方の気持ちが前向きなら絶対なんとかなる！！
みんなで声をかけあって、助けあう中で感じることがある。
そのリアルな体験を大切にしたい。
いろんなハプニングがあっても、それこそが自然体験の醍醐味だから、
参加者さん自体が主体的であれば絶対なんとかなる！！
そう信じていました。
私（さえ）が、自然体験の活動やキャンプをずっとしてきた中で、
レクリエーション活動の師がいつも言っていた言葉があります。
「自然体験の活動やキャンプでの掟。
それは、『死んではいけない、ふみにじってはいけない』
ということだけ」だと。
この言葉だけを守れば、少々の怪我、失敗、いざこざ・・・などは問題ない。
それ以外はすべて学びということです。
その学びを大人が受けとめることができるかどうかが大切で、
それが大人としてのチャレンジでもあるのでしょう。
自然の中は
子どもだけでなく大人自身も育まれる場。
そんなつながりあい育ちあう場、時間を
ＨＵＧ＋ＫＵＭＵは大切にしていきたい、
育んでいきたいと思っています。
参加者の皆様、本当にありがとうございました。
自由なｂｏｙ達はこの写真に写っていませんが、
みんながいてこそ作れたこの時間は最高でした
またお会いできることを楽しみにしています。
次回は、
６/２６(月)『畑で遊ぼう』です。
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