こんにちは
兵庫県宝塚市にて
絵の具や感覚遊びの
ぐちゃぐちゃ遊びのおやこ教室
赤ちゃんの運動発達学講座
こども療育さんで発達支援の
お手伝いなどを行っております
hugkumi art and salonのやなせあやのです
だんだん朝晩は心地よい風とともに
秋の虫の鳴き声が聞こえるように
なってきました。
秋といえば、芸術の秋に食欲の秋✨
10月、11月のぐちゃぐちゃ遊びの
素材テーマは
ずばり『ねんど』による感触遊びです!
(10月11月連続でねんどを
組ませていただきましたが
遊び方を変えています^^
2か月連続でお申込みいただいた方も
楽しみにお待ちくださいね♪)
私はレッスンのプログラムを組むときに
できるだけ多くの感覚を
味わってもらえるように
活動内容を考えています。
理由は、幼いうちに色んな感触に触れることは
お子さんの身体や脳の発達に
とても良いと考えているからです。
特に発達がのんびりだったり、
凸凹のお子さんや
触覚が敏感なお子さんには
無理のない範囲で、感触遊びを
たくさん取り入れることを
ご提案しています。
とはいえ、感覚が過敏なお子さんは
特に絵の具などべたべたしたものが
手につくことを
激しく嫌がる方も多いです💦
(我が家の長女もべたべたが苦手で
何かがつくとすぐに拭きたがります💦)
(こちらはベトベト大好きお兄ちゃんの手!)
そんなお子さんにおすすめなのが・・・
今回のレッスンの主役である
『紙粘土』です✨
紙粘土は色々なねんどにくらべて
比較的手が汚れにくく
べたつきも少ないものが
多いと思います。
紙粘土を使った造形遊びで、
少しずつべたべたに慣れ
感覚の敏感さを減らしていこう!
という作戦です✨
また、ねんどをこねたり、
丸めたりすることは
手指の機能分化(指の役割分担)
が進むことに繋がります。
親指、人差し指、中指の3本の指でつまんだり
手のひら全体で握りこむ、
力を入れて抑えるなど
様々な活動を入れることができます。
手指の機能分化が進み
手指を細かく動かすことができるようになると
色々な微調整ができるようになります。
鉛筆やはさみ、おはしの操作など
手先のこまかな動きを必要とする
道具の操作のためには
とっても必要なことですね☺️
べたべたが苦手なお子さんは
まず、紙粘土を使った活動を
是非取り入れてみてくださいね♪
紙粘土は100円ショップなどで簡単に
手に入ります✨
食紅などを混ぜて色を変えてみても
楽しいですね^^
おうちではちょっと…。
子供がやっぱり嫌がりそう…。という方は
是非、一度、hugkumi art and salonに
お越しください✨
楽しそうなお友達の活動を見るうちに
「やってみたいかも!?」の
気持ちがわくかもしれません✨
一緒にねんどこねこねを楽しみましょう✨
今日もみなさんが心穏やかに過ごせますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました