とにかく認められたくて、求めらたくて、必要とされたくて
愛がないと叫び、愛されれば怖くて逃げたくなり
逃げたら追いかけてきて欲しくて、追いかけてきてくれないと拗ねて
また、愛されないとぼやき、愛されたいと叫び、愛されるのを不安に思い
愛されないように、愛されるはずがないと思い込み
嫌われるようなことばかりして、相手を試して
嫌われたら拗ねて
やっぱり私は駄目なんだと自分を責める
自分を責めて責めて責めまくっていた
頑張っても頑張っても淋しさの穴は深くなるばかりで
もがけばもがくほど蟻地獄なので、上がることなく、下におりていき、埋まっていく
空を見上げる余裕もなく
花を見る余裕もなく
感謝という言葉もあることすら知らず
ただ、ひたすら自分が頑張らないと
頑張ればいい、頑張らなければならない
人に頼ってはいけない
迷惑をかけてはいけない
困らせてはいけない
涙を見せてはいけない
表情を色んな変えてはいけない
常に相手のことを考えて頑張らないといけない
そうしていたら、いい評価をされて、満たされていくはずだと思っていた
でも、全く満たされず疲弊していくばかり
睡眠も削り、やりたいことも我慢し、自分以外を優先し、人の顔色を伺い、人の言動行動に注意し、いち早く反応し、対処しなければならないと!
そして、どうにも自分ではできないことが起こり、強制終了となる