敬老の日(明日ですが)なので、祖母の住む長浜に来ました。

大河「江」の舞台になっているらしく、大変賑やかです。

 

夕方到着したばかりですが、今夜には電車で帰ります。




huglog


9月も半ばを過ぎたというのに、日中はまだまだ暑いです。

ウチの社長は、夏が大好きだと言うわりに、冷夏と残暑は受け入れられないんだそうで…

夏が好きなら、9月になっても夏気分で嬉しいのかと思ってしまいますが、
なんだかよく分かりません…


そんな中、今日も探してしまいました。



2008年7月14日 の社長のブログ 「暑い一日」です。





暑い一日

2008.07.14 Monday


大学生時代からの師から
「おめでとう」 という電話をもらった。

なんのこっちゃと思ったら、「浜松が全国一の暑さだったわね」 とのこと。



音楽の世界に限らないのだろうが、師の言葉は絶対である。

「全く嬉しくありませんから」

危うく出かかる 心の声 を慌てて飲み込み、



「有り難うございます」 と答える 賢い私。

何が有難いのか、なんてことは問題じゃない。




そんな暑さの中、有能秘書うーさん と、ぶどう狩りに行ってきた。


一人 1,300円。
食べ放題だが、持ち帰りは駄目。





ビニールハウスへ意気込んで足を踏み入れた5分後、食べても食べても 減っているように見えない、一房のブドウを前に、はやくも 帰りたいモード 全開になる。

「イチゴ狩りのほうがまだ食べられる」
と、こちらも不満気な 有能秘書 うーさんに、
「よし! 満足したね。帰ろっか。」
ささっ、お出口はあちらでございます、 と促すと、

「勿体ないから千円分くらいは食べてください」
と叱られる。


「差額分お支払いすれば許してくれ・・ないよねぇ?」


「さらに払ってどうするんですか!」





車から降りて、入園料を払い、

一房のぶどうをもぎ、

うーさんとくだらない会話を交わし、

また車に戻るまで、十五分。


りんご狩りでリベンジを誓う私と 冷ややかに見守る有能秘書うーさんを乗せ、

車は帰路についた。





(2008年7月14日 社長のブログより 全文掲載)








6:18 おはようございます
土曜日の朝、いつもよりゆっくり寝ていられる時間なのに、社長からの電話で起こされました。


仕事とは何の関係もない話に、相づちをうちながら、心の中であと5分寝かせてくれと呟き…

その後、出勤するまでの間に2回も「起きてる?」 とまたモーニングコール。


社長、要りません。


あと5分、寝かせて下さい。

昨日、社長のブログを引用し、すっかり甘い手口を覚えてしまいました、うーさんです。


自称、ずぼらの社長に似てきてしまいました。


では早速、社長がいかにずぼらなのかを、過去のブログを振り返り、お届け致します。


以下、2008年7月5日の社長のブログです








忘れっぽいずぼらさん

2008.07.05 Saturday


私は非常に忘れっぽく、尚且つ ずぼら だ。


数年前のことだが、
何をしたくて自分が立ち上がったのか、忘れた。


これにはさすがに動揺した。
病気の初期症状かもと不安を感じた私は、有能秘書 うーさんに、こっそり打ち明けた。



すると彼女は、今更何を?といった顔で、
「立ち上がった時に、何か他のことを考えていたんじゃないですか?」
と言った。


…。 確かに。
確かにそうだが、ニワトリじゃあるまいし。そりゃヤバいだろと不安は解消しない。

何か思い付く度に数分前に考えていたことを忘れ、数分前のことを思い出している間に、思い付いたことまで忘れていたら、そのうち、生きていることも忘れ、忘れたことも忘れそうだ。


そんなに心配なら、なんでもメモしたらどうですか?という彼女の意見を、根が素直な私は、早速取り入れることにした。
思い付いたことをなんでもノートに書き留める。

習慣というほど定着していないが、なるべくそうするよう心掛けているうちに大分慣れた。





話しはかわるが私には空想癖がある。


危ない人だと思われるのが嫌で公言したことはなかったが、先日読んだ、マクドナルドの立役者
レイ・クロック氏の自伝で、氏もかなりの空想癖があったと記していたため、急遽長所として扱うことにする。


「夢みるダニー病」の 愛称 がついた、氏の 空想に耽る時間 は
「そこで考えた事柄」 を なんらかの行動 に、必ず移していたというから、

子供の頃より 「現実逃避の手段」で終わっていた 私の 空想時間 とは、全く質の違うものだが、


最近では私の空想も、シュミレーション機能 を備えた物へと進化してきているので ヨシとしていただきたい。



その空想時間から生まれたアイディアや疑問、また何かの記事で気に入った文面を見つけた時なども、そこに書き留めてきた。

後から読み返すと恥ずかしくなるような、一人浸って書いた文や、
本当に自分の文章なのかと疑うような情景描写などが、ごっちゃになり、汚い字で書きなぐってある。
 
(疑う余地なく抜粋記事でも、「自分の書いた文でない」という証拠がない場合、格好良い文は自分のものとする性癖があるのだ)




つまり、どれが自分の考えで、どれが他人の記事抜粋なんだかも、もはや判別しようがない。

これはマズイなということで、付箋を貼って分類することにした。



「抜粋」をはじめ、「人生観」「疑問」「恋愛論」「宇宙観」。
なんの脈絡もないが、いやに壮大なテーマだ。

中に書いてあるものを 五つに分類すると、全てその中に収まり、恥ずかしくなる。
壮大ではなく、極端なのか。




今日ブログを書く時に、あれは役に立つぞ!と、ノートの存在を思い出した。

同時に付箋を貼ったのは半年前だったことも思い出した。


付箋紙を貼って満足し、以来一度も開かれなかったノート。




・・・探したが、見つからず…。


忘れたら困るからとメモをとり、そのメモの在りかを忘れる。


このありがちなオチを予測しなかった有能秘書 うーさん。


まだまだですな。
(うーさんかよ。ツッコミ願います)




(2008年7月5日より全文掲載)
うーさんです

自分で「さん」を付けることを一瞬ためらって、結局付けてしまいました。


何故、わたくしが、うーさんと呼ばれているかというと…



2008年7月3日
の弊社ブログに、社長の書いた文章で、軽く説明がありました。

手抜きみたいですが、それを抜粋して、説明させて頂きます…



以下、社長のブログより


私の生活は、公私とも有能な秘書によって支えられている。

人呼んで うーさん。

実は彼女は大学時代からの親友だ。

なんだか中国風の呼び名であるが、生粋のジャパニーズガールである。
本名は詩子(うたこ)さん。

ポエムな子。素敵だ。

(2008年7月3日 より一部抜粋)



ということで、昔から今ハヤリの、大和撫子なんです。

オチがありませんが、終わります。
はじめまして。



有能秘書うーさん
こと、うーです。

hughugブログがアメブロにお引っ越ししてきました。
どうぞよろしくお願い致します。



社長のヤル気がブログに向かう気配なしのため、
わたくし、うーさんが、社長のお尻を叩きながら、ブログを時々書かせて頂く運びとなりました。


秘書うーさん。時々社長


どうぞご贔屓に…