30にして立つ。40にして惑わず。
有名な思想家はこういったけれど、私の30は、立つどころか地面を這いずり回り
泥まみれで血を吐いて過ごしている。
まだ立つには早いのか、それとも力が足りないのか。
辛いことを経験した分、人は人にやさしくできる
有名な尼僧は女性週刊誌でこういったけれども、私は人に優しくなるどころか人を遠ざけてばかりいる。
もっともっと辛い思いをしなければ優しい人にはなれないのか。
思うところの多かった厄年が過ぎ、後厄と呼ばれる1年を迎えた。
後厄は周りの人に役が及ぶこともあるという。
新年を迎えても、私は何も変わらない。
ただ、私を幸せにしてくれた人が、幸せでいて欲しいと願い、
私が幸せにしてあげられないでいることを、心の中でわび続ける日々が、また、始まる。









