昨日は『気づきの助産塾@福岡へ参加してまいりました。
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気持ちが同じ方向へ向かってる方々の集まりは本当に刺激の多いものでした。
だって、私の憧れニュージーランドの助産師在り方や助産師教育について、
そこに繋がる女性の人権、権利、マイ助産師制度本当に現実して欲しい。

そこから、助かって、救われていく命があると思うと、節に祈る思いです。

私には何ができるだろう。

昨日の刺激に痺れぎみの産婆 くろせまきです。

さて、
①赤ちゃんは絶対意志をもって生まれてくるっという事


↑は現代医学でも言われている事ですが、
あまり、原理は書いて在るものが少ないくないですか?

コレは知ってて当たり前って思われてるんですかね?(笑)

でも、人間の不思議・赤ちゃんの不思議の世界だと私は思うのです。

ちなみに、この原理大好きなんです(⃔ *`꒳´ * )⃕↝

⑴ 正期産近くなると胎盤の働きが衰えてくる。

⑵ 赤ちゃんに送られる酸素、栄養が少しづつ減ってくる。

⑶ 妊娠末期までに赤ちゃんがお腹の中で呼吸の練習する。
その中で肺の末端にある肺胞からサーファクタントと言う、
赤ちゃんが生まれてから肺が萎みにくくするタンパク質が分泌され、
羊水の中に溶け込む。

⑷ ↑が引き金でマクロファージという白血球が活性化

⑸ マクロファージが子宮の内膜に浸透

⑹ それで炎症がおこる=陣痛が起こる、赤ちゃんからママに『外に出して』のサイン

⑺ ⑴と同時期に 胎盤から分泌してる妊娠維持をしてる黄体ホルモンの量が減る、
副腎皮質刺激ホルモンの分泌は上昇

⑻ 子宮収縮させる卵胞ホルモンが増え始め、前駆陣痛が起こる

⑼ 副腎皮質刺激ホルモンから刺激され、脳下垂体からオキシトシン分泌され、
陣痛を起こすホルモンへ切り替わると陣痛開始
(ホルモンの切り替わりは出産の24時間前とは言われてます)

⑽ もう一つ、副腎も刺激される事により、
テストステロン系男性ホルモンの一種も分泌→産道に作用→子宮口が開き始める
(なので、陣痛を誘発するのに旦那様とのエッチが進められるのは精子の頭にプロスタグランジンが入ってるとされているからです。)

陣痛が始まり、産道を圧迫

仙骨の神経を圧迫

腰痛出現

脳を刺激

もっとオキシトシンが分泌UP → 愛する♡旦那様がハグなんかしようものならUP間違いなしです!!

陣痛が強まる

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赤ちゃんの不思議なのか、人間の神秘なのか感動の連鎖ですね(♡ >ω< ♡)