【道なき道を行け】 | 名古屋人妻援護会

名古屋人妻援護会

~人妻とボクと、時々、サッカー~

「メロディなきメロディを奏で道なき道を行こう。
そこに俺にとって一番の金ピカがあるのだ」
by南波 六太(宇宙飛行士)

ロシアW杯、グループリーグ抽選会結果

我が日本代表は対戦相手がすべて格上の

ポーランド・セネガル・コロンビアと同組

確実に勝点3を見込める相手はいない

3試合とも「抜けない」決勝戦になるだろう

常識的に見て厳しい組に入ったが…

厳しい組ながらも希望はある

2010年の南アフリカ大会では

オランダ・デンマーク・カメルーンいずれも

強豪のある意味死のグループを

2勝1敗で突破して見せた

圧倒的な加速力を誇ったエトーと

驚異的フィジカルのカメルーンを完封して

当時世界最高鋒のウイングだったロッベンや

攻撃センス抜群の攻撃的MFスナイデルを擁する

オレンジ軍団に負けたものの失点はアンラッキーだった

熟練のスコアラーであるトマソンのデンマークに快勝

闘莉王と中澤の築いた守備陣は

走り負けず、崩されず最後まで守り切った

世界最高の9番レバンドフスキ

リバプールのエースであるサディオ・マネ

南米最高の攻撃的MFハメス・ロドリゲス

2010年大会の状況となんか似ている

勝負事に「たられば」やジンクスを持ちだして

考える事は良くないが、ここで日本代表の

信憑性のあるジンクスを一つ

「8年周期でグループリーグ突破する説」

1998年 3戦全敗グループリーグ敗退
(●0-1アルゼンチン●0-1クロアチア●1-2ジャマイカ)

2002年 2勝1分け1敗ベスト16進出
(△2-2ベルギー○1-0ロシア○2-0チュニジア●0-1トルコ)

2006年 1分2敗グループリーグ敗退
(●1-3オーストラリア△0-0クロアチア●1-4ブラジル)

2010年 2勝1分1敗ベスト16進出
(○1-0カメルーン●0-1オランダ○3-1デンマーク△0-0パラグアイ)

2014年 1分2敗グループリーグ敗退
(●1-2コートジボワール△0-0ギリシャ●1-4コロンビア)

この周期の法則が当てはまるなら

ロシア大会で日本代表はグループリーグを突破する!!

最大の不安要素である「南米勢に勝った事が無い」

その嫌なジンクスは気になるけれど

コンディションと戦術が上手く噛み合えば

ポーランドもセネガルもコロンビアも勝てない敵ではない

ポーランド戦はレバンドフスキに自由を与えず

彼へのパスを徹底的に封じ込める

セネガル戦は慎重に守備第一のゲームを展開して

アフリカ勢特有の集中力がキレるまで根気強く走り勝つ

前回大会で屈辱的大敗をくらったコロンビア戦は

ボール支配率や主導権を明け渡してもいいので

ボール奪取して徹底的にショートカウンターを狙う

ロシアワールドカップまであと192日間

本田のキープ力と大舞台での得点感覚、

香川の俊敏性と狭いスペースでのテクニック、

岡崎のチームへの献身と忠誠心、

不要論が出ようが3人はまだ代表に必要なんです

どうか3人にもう一度チャンスが来ますように