月イチ・ハンバーグ習慣で
子育てに「自信」と「余裕」が生まれ
人生に「奇跡」がおきた
3男3女の育シェフこと
昭和洋食 パインズハート
オーナーシェフの大下最弘です

たまたま、図書館で目に止まった
「非認知能力」の本が
本格的なのに何も知らない
新米ママ・パパでも
大事なキーワード別に説明してあるので
その15のキーワード
大胆にも
月イチ・ハンバーグで育む方法を
ご紹介したくシリーズ化してます

その書籍は👇



ちなみにその15のキーワードは
01.【誠実性】 
02.【グリット】
03.【自己制御】
04.【好奇心】
05.【批判的思考】
06.【楽観性】
07.【時間的展望】
08.【情動知能】
09.【感情調整】
10.【共感性】
11.【自尊感情】
12.【セルフ・コンパッション】
13.【マインドフルネス】
14.【レジリエンス】
15.【エゴ・ レジリエンス】
以上です


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本日の文中より👇

12章  レジリエンス

逆境をしなやかに生き延びる力
過酷な環境やストレスフルな状況、あるいは トラウマ体験といった 逆境に直面した際に、そのショックから回復し、状況に適応していく力を指す概念です
重視されるべきポイントは「悲観しない」ことではなく、「立て直していくこと」のできる力です
経済的に苦しい 家庭状況にあるなど不自由な環境に置かれていても、日々の生活に豊かな楽しみや喜びを見いだすことのできる力もレジリエンスに相当します。

レジリエンスの介入において重要なのは、レジリエンスを発揮する際に必要不可欠な要素である自尊感情 及び自己効力感をきちんと持てるように働きかけることです

ポジティブな感情は その後の より効果的な思考や行動の拡張につながりそうした思考や行動が繰り返されることによって個人のポジティブな資質が形成され さらなる ポジティブ完了を体験しやすくなるという 循環構造が説明される

また 内的資源 外的資源に注目していくこと 例えば 強みを見つけることで、逆境に陥った時にも自分がそうした強みを使って前に進むことができることを認識します。同時に自分を助けてくれる 他社や ソーシャルサポートについても認識することで 逆境に陥った際に活用できる内的 外的資源があることを確認でき ストレスや逆境に対する対処可能感が育まれることが期待されます

4節 教育の可能性
逆境状況を乗り切る力という意味では同じでも、そのあり方は異なり、単純に 比較できるものではありません
レジリエンスというのは本質的には逆境下で生き延びることのできる力です
例えば、食べるものもないほどの貧困の状況においては、「正直さ」よりも「だます力」の方が生き延びるために必要かもしれません
したがって、レジリエンスの「望ましい姿」に向かうための教育を行うのではなく、各人のレジリエンスのあり方を尊重し、それを拡げたり、発揮できたりするような働きかけをしていくことが重要

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👆の本文で気になった点を
僕的な解釈でまとめます

・逆境をしなやかに回復し、状況に適応していく力


👆のしなやかに回復がポイントかなと

例えばイジメにあった時真正面から戦うのではなく、他校に転向するイメージ

この「しなやかさ」を僕は

「ピボット」するって感じ受け止めた


ピボットとは、英語で「回転軸」を意味し、「方向転換」を表すことばです

イメージとしては、バスケットの軸足を固定しもう片方の足を動かす攻撃するスタイル


このピボット的思考を幼少期から獲得することで保育園や小学校など成長に伴う数々の組織の中で生きるテクニックになると思うんです


もっと飛躍すると、社会人として仕事に行き詰まった時に、このピボット思考でずらす事ができれば、挑戦に付きもののハードルを超えるのではなくもしかすると、「くぐる」という発想でクリア出来る人材に成長できるのではないでしょうか?


では、具体的に幼少期にこの

「レジリエンス」の概念に触れさすのか

ということですが、それにもやっぱり

『月イチ・ハンバーグ習慣』

がお手伝い出来ると言うより

これ程に効果が期待できるものは

無い!

と僕は思ってます


それはなぜか?

ハンバーグのレシピは「挽肉」ですね

ある時、子どもが

「今日はハンバーグ作りたくない!」

と言い出したとします

その時がチャンス!!

ママはここぞと

「よし、そしたら餃子にしょうか?」

その提案に子どもが喜び作り

かけがえの無い成功体験へとつながった

とします。

これってピボットですよね?

子どもにとって

「ハンバーグはイヤ!」=不満が

見事に「成功体験」に変わったわけです

しかも、食材は同じ「挽肉」を

ズラしたメニューで♪


この様な体験を月イチ・親子料理習慣で

重ねていくと極々自然に子どもの中に

課題(逆境)=条件をズラす=成功

の概念が刷り込まれその結果やがて

自分で

「冷蔵庫の食材で適当に作る」

って早期の自立につながる!

と僕は信じてますし

現にうちの子ども達はそうなってます♪


次に

・経済的に苦しい 家庭状況にあるなど不自由な環境に置かれていても、日々の生活に豊かな楽しみや喜びを見いだす


についてですが

この本文を読んた時僕は

「ゾクッ」ました

なぜかと言うとと

ある時ムスコの発言が


「うちの家は貧乏やけど幸せやな」


と言ったのです

これってまさしく


「レジリエンス」


の獲得に成功してる!

ということですよね?

ポイントは貧乏なのになぜ幸せか?

についてですが、僕的にはやはり

『月イチ・ハンバーグ習慣』であり

誕生日会は家族全員で料理を作り

お祝いをしてきたことが要因かと

なんせ我が家は祖母も含めると

9人家族でしたから年がら年中

BIRTHDAY PARTY🎉

してます😂


そして不思議なもんで

僕も過去にとある占いの本に

僕たち夫婦は

「貧乏人の子沢山カップル」

というのを読んでそっちょくに

そっか、良かった

「貧乏人の不幸なカップルじゃなくて」

と口にしたことがありましたw


とうやらレジリエンスは遺伝する!

知らんけど😂😂😂

そう都合のエエように考えるのも

レジリエンスかな😆


そして、最後は

逆境に陥った際に活用できる内的 外的資源があること

という本文から

この内的と言うのが👆の
「貧乏でも幸せ」
と信じる強味の獲得であり
その内的資源を生み出す源泉となったのが、「愛着形成の獲得」という外敵から身資源にほかならないと思うのでした

ここまでお読みになって下さった方は
ご想像が付くかと思うのですが

やっぱり
『月イチ・ハンバーグ』
を中心とした愛着形成が「軸」となり
全てが複利的に盤石になる
そう信じておます
だ〜か〜ら

レッツ hugcooking♥


プロフィール
  • 昭和44年 大阪府門真市に洋食屋の次男として誕生
  • 小1から大学卒業まで剣道漬け
  • 平成4年  文化シャッター(株)に就職し3年間勤務
  • 平成6年 家業の洋食屋に入店
  • 平成7年  結婚
  • 平成8年 長女誕生
  • 平成9年 長男誕生
  • 平成10年 次女誕生
  • 平成16年 三女誕生
  • 平成17年2005年新調理システムを導入し吹田市に移転
  • 平成17年 三女細菌性髄膜炎を患い山梨県で三週間入院
  • 平成19年 二男、三男(双子)誕生
  • 平成23年 Facebookで親子料理の投稿でのコメントからモンテッソーリ教育を知る
  • 平成23年 親子料理(豚かつ)でモンテッソーリのアプローチ方法の「無言でゆっくり」で子育てスイッチ入る
  • 平成25年 逆立ちで個性に気付き子どもへのアプローチはそれぞれ変えることの大切さを5・6番目の子どもで気付く😆
  • 〃      次女から英語で書かれた「尊敬する父から、料理は人を幸せにすることを学んだ」とのプリントでダメ夫が救われる
  • 平成26年 NPO法人ファザーリングジャパン関西入会
  • 平成26年 絵本コンテスト 「たまごのきみだよ」入賞
  • 平成27年 パパ料理講座デビュー
  • 平成28年 パパブランチ会開催
  • 平成29年 こづれ食堂「hug cook 」親子オムレツ体験会開催
  • 平成26年 MBSラジオ「春山満の若者よだまされるな」出演
  • 令和元年 ABCラジオ「茂山千之丞の『栴檀代々』」に出演
  • 令和元年 アメリカン・エキスプレスサービスアカデミー合宿採択
  • 令和2年 児童養護施設親子料理体験企画 hugオムレツプロジェクトに俳優の「髙嶋政宏」さん応援受託(コロナで中止)
  • 令和元年  ケーブルテレビ「J・COMアワーかみじょうたけし」に出演
  • 令和元年 日本一明るい経済新聞に掲載
  • 令和5年 日本テレビ 子育て挑戦バラエティ「いろりろ」こどもシェフコーナーの監修・アシスタント出演

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