どうも 3男女のイクメンシェフです

昨日は僕のダメ夫時代の行いが
結果 愛着形成に悪影響を及ぼし
のちに不登校の原因の1つになったな
って事を書きました

今日は、子育てスイッチが入ったのち
愛着形成の傷跡を癒すために
やった「習慣」についてお伝えします

そして、読者へのメッセージは

『愛着形成はいつからでも癒せる』

です

尚、僕の子育て人生において
ターニングポイントとなった
親子料理のエピソードはま
たの機会に書かせて下さい

その習慣とはズバリ

『親子料理』

です

それは僕が子育てのスイッチが入った切っ掛けでもあり
今まで不透明だった子育てが

「子育てって単純かも」

と薄っすら気付いた瞬間でした
しかーーし

「子育てって簡単じゃない」

と同時に今も毎日感じてる😆

元ダメ夫だった 僕も 改心し
今では子育て料理の講師を務めるようになってから
やたら

「子育てツールとしての料理」

の情報が目に止まるようになった

そんな時ある雑誌の一文に目が止まりました
それを今日はご紹介させてください
その雑誌はこちら


日経ムックducare特別編集
「0歳からやっておきたい教育」
〜6歳までに親ができること〜
2013年12月11日発行
です

そこには タレントの小島慶子さんと
児童精神科医の佐々木正美先生
との対談
『社会で活躍できる人
幸せになれる人 はどんな人?』
の中で

「何をおいても大切なのは、
 人を信じる力を育てることです。」

少なくとも3歳くらいまでは、子供の望みを何よりも優先してほしい

乳幼児期の子育てがうまくいったら後はずっとうまくいく

愛されただけ、人を愛する力がある。これが人間の真実です。

子供の精神科の問題はすべて親子関係が原因だと思うくらい 、私は親子関係は大切だと思っています。

精神科医の医者として

「上手に聞ければ ほぼ 治療者としての役割は終わっている」

と言われる

次が僕に刺さった具体的なアドバイス

一番 具体的で分かりやすくて成果が必ず確認されるのは、
食事の用意です。
子供が好きなもの、喜びそうなものを作ってあげて、それに

子どもが喜ぶのを見るのが自分の喜び
になったらいいですね
食事の用意は、やろうと思ったら1日に何回でもできる。あるいは毎日できるでしょう?
それがとってもいいなと思ってるんです 

と書かれてました

どうです? 良くないですか?
中には
「子どもの好物」と書かれてて
「私、知らないかも。。。」
とドキッとした方もいらっしゃるかも
でも、安心して下さい
「子どもの好物を知る」
事から始めると言う
具体的なミッション見つかった
と思えば良くない?😆

そう言えばこんな相談を受けました

「私は思春期の娘を育てるシングルマザーです。最近親の私に向かって、下の名前を呼び捨てにしたり、暴力をふるうようになりました。何か改善策はありますか?」

というものです

で僕は1つだけこう質問しました

「娘さんの好きな食べ物は何?」

したらそのママは
「餃子です♪」と即答されたんです!

それを受け僕は
「即答されたのが
   素晴らしい!」
「是非、今夜大好きな餃子を食べる顔を見てニヤニヤしましょう♪
そして、いつかのタイミングで
「手作り餃子を作りそれとなく具体的なお手伝いを促してみませんか?」
とおこたえしました

たとえその場で言葉をかわさなくとも
一緒に餃子を包む作業はきっと
親子のトゲトゲした関係さえも

優しく包んで消化してくれる
と僕は信じてます



僕は常々餃子は

「キングオブ親子料理」

だと思ってオススメしてますね〜

ではそんなステキなシーンを夢みて
子育てと人生をおいしくするために
今日もどこかで
レッツ!hugcooking♥️