2024年1月22日 

ハッピーバースデートゥーミー

本日誕生日を迎えました♪

何か新しいことにチャレンジしようと
一念発起してブログを始めることにしました!

初めまして3男3女のイクメンシェフ こと昭和洋食 パインズ ハートの2代目 オーナーシェフをしています
大下最弘 と申します

僕には子どもが6人いてて
世間的には 勝手に
子育てに積極的で良いお父さん
という風に イメージしてくれます

実際は今思えば、 ダメダメ夫でして
(今思えばってところがポイント)
そんな 黒歴史を5年前に YouTube にて
お絵かき ムービーで暴露しておりますので ご興味がある方は是非ご覧ください 👇👇👇



ダメ夫のエピソードをあげますと
長女が生まれた時のことですが
義理の母から産気づいて病院に居てるという連絡を受けたましたが
僕は 何も考えずに 
「頑張ってと伝えてください」
とだけ義理のお母さんに伝えて
仕事終わりに ラーメン屋へと
車を走らせ、帰宅後寝床で出産報告を受けました


翌年には2人目に恵まれたんですが
妻も 学習したのかナント
「無事に産まれたから」
と事後報告でしたw


そんな経験から僕は
出産=病気ではないと確信しまい
そのまた 翌年 には
3人目に恵まれ次女の出産予定日に
産まれそうにない事を確認し
友達と夜釣りに出かけたところ
友達の車を 居眠り運転で廃車。。。
長らく代わりにローンを払いつづけるはめになる


そんなダメ夫でしたが 有難いことに
4人目を授かり
更にトドメは双子を育てる事になるのです

そんなダメ夫に変化のきっかけとなった事件が起こる
4人目の三女が旅先の山梨県で
細菌性髄膜炎を患う


この時 生後9ヶ月 今まで1歳を重ねることが当たり前と思ってた僕の考えを
改める きっかけとなり
発病から3週間後 退院の日 主治医から
「この子には何らかの障害が現れる」
との可能性を宣告された


その出来事 以降 僕は世の中の子供を見る目がガラリと変わった
おもちゃ売り場で駄々をこねる子
生まれつき体が不自由な子ども 
全ての子どもが愛おしく思えた

そしてある時 僕の子育てのスイッチが入った事件が起こる
それが 親子料理 なんです

子供が6人となり そうそう 外食もできず
ある時 自分の店が 飲食店だから
そこで外食体験をしついでに親子を料理したら 一石二鳥 だと考えたのです



その親子料理シーンをいやらしい僕は
良いお父さん像を 世の中に知らしめるため Facebook で投稿した

そしたら
「それモンテッソーリ教育ですね♪」
とコメントをいただいた

その時 モンテッソーリ教育など
全く知らず 幼児教育など興味もなく
ただただ 正しさだけを押し付ける
自分の育った 方法を押し付けていた

そのコメントがきっかけとなり
図書館で モンテッソーリーに関わる書籍を貸し出し 枠いっぱい 10冊以上借り
一通り 読みあさった


そして一つのアプローチ方法を
次の親子 料理 とんかつで試してみた
子ども任せにするパン粉付けは
想像通り 手のひらいっぱいパン粉だらけ
そこで僕が 無言でゆっくり 絵本を見せた
そして次に子どもが真似てしたところ
見事に成功した子供が僕の方を振り向いて 目をキラキラさせ
「できた!」
と言ったのです


その目の輝きを見た瞬間  僕の心臓がドキドキし 今まで体験したことがない感情覚える

これが まさに僕の
子育て スイッチの瞬間です


そうか 子どものできたは自分のできた
実は今まで自己肯定感を持てずにいた僕は、の体験に救われた

それからというもの
あらゆる育児書を読みあさった結果
子育てに大切なことはほぼほぼ
親子料理で実現できると確信に至った

それからというもの Facebook を中心に
子育て ツール としての料理術を
発信し続けた結果

子育て支援の NPO ファザーリングジャパン 関西や地元の男女共同参画の審議員などの オファーをいただき
なんと 昨年には読売テレビの
こそだてちょうせんバラエティ
「いろりろ」
(毎週日曜日あさ6時30分〜)
のこどもシェフコーナーの
監修とアシスタントの大役を頂けた

その番組の総合監修 である
京都大学大学院の明和政子先生とのやり取りでも子育てにおける料理の効果性を確信することができた

よってこれから無理のない範囲で
コツコツと 始めることで
結果 子育てが 時短となるヒントなど
このブログでお届けしていきたいと思います


これからよろしくお願いします


レッツhugcooking❗