噛んだり、たたいたりするお子さんのママから、
どうしたらよいのかと、よく相談を受けます。
2歳前後のお子さんに多いのですが、
言葉で自分の思いを伝えられないことが原因のようです。
ですから、
takemon「言葉が出たら、解決するんじゃないかな。」
と、お答えすることが多いです。
先日、マミスククラブ に来てくださった
えほん館 の花田睦子さんも言われていました。
「自分の気持ちが表現できないことは、ストレスになります。
言葉が上手に使えると、自分の気持ちも表現でき、ストレスが減ります・・・・。」と。
花田さんは、その言葉育てをするためにも、
色々な経験をさせてあげること
絵本を読んであげること
を挙げられていました。
同感
言葉とは、単語ではありません。
英単語をたくさん知っているだけでは、英会話はできませんね。
今、子どもの言葉を奪うような環境が増え、
子どもが感情豊かな言葉を発する機会が減ってきています。
「嬉しい」「好き」「おいしい」「甘い」「気持ちいい」「いいにおい」・・・
「痛い」「悲しい」「辛い」「苦い」「気持ち悪い」「臭い」・・・
「嫌い」「悔しい」「惜しい」「腹が立つ」・・・
快いことも不快なことも両方の経験を
いっぱいさせてあげましょう