昨年末より、
脳について新たに学び始めています。
現実を創っている
「思考」も「感情」も
「脳」から生まれているからです。
そして、人それぞれ、
脳の中で物事が
どのように認識されるかによって、
その物事の起き方(結果)が変わってきます。
それが「思考パターン」です。
そこで今日は脳についての学びのシェア、です。
脳は大きく分けると
以下の3つから構成されています。
・大脳新皮質(人間脳):
選択・決定・判断・思考・創造などを司る。
大脳辺縁系の外側にあり、以下の
4つの連合野から構成されています。
(位置は上の図をご参照ください)
前頭連合野:選択・決定・判断・思考・創造
頭頂連合野:理解・認識
側頭連合野:記憶
後頭連合野:視覚対応
・大脳辺縁系(動物脳・ボスザル脳):
記憶・感情・意欲を司る。
この3者は連動します。
良い記憶は良い感情を生み、意欲増大に。
悪い記憶は悪い感情を生み、意欲低下に。
大脳新皮質の内側にあります。
・脳幹(爬虫類脳・恐竜脳)
快・不快で判断、直感含む。
生命維持に関連する
摂取・排泄・消化・吸収・代謝・循環などを司る。
大脳辺縁系のさらに内側にあります。
脳の模型
このブログによく出てくる「大人脳」は、
前頭連合野(前頭葉)を指しています。
「子供脳」は大脳辺縁系を指しています。
子供脳は感情を司り、
「さげ母」に関連しているため、
「悪いもの」と捉えられがちなのですが、
そうではありません。
子供脳は否定するものではなく、
受け止め、コントロールするもの。
親が子を受け止め、しつけるのと同じです。
実際、お母様の子供脳(感情の記憶)が、
お子様に投影されているだけなので、
お母様がご自分の感情を受け止め、
コントロールすることが、
お子様を受け止め、しつけることにもなります。
つまり、自分の子供脳をしつける、ということ。
では、
子供脳をしつけるにはどうするかというと、
「気づき」と「行動」を結びつける
ことがポイントになります。
「気づき」とは、
脳幹にある「尾状核」で、
新しいニューロン(神経回路)が生まれた、ということ。
でも、生まれただけではすぐに消えてしまうので、
それを行動によって定着させることが肝になります。
行動は前頭葉で行われるので、
尾状核で生まれた反応を
前頭葉に直結させることで、定着します。
このルートを作ることが、
「自分とのパートナーシップ」に
大きく関係します。
↑↑大人脳と子供脳のカイロが結ばれているイメージは
こんな感じ♡
自分を信頼できるかどうか。
「自分に自信がない」という時、
私たちは、自分で決めたことが
できていません。
そのため、自分を信じることができなくなり、
「自分はダメだ」と
自己否定してしまいがち。
なので、それを防ぐことで、
私たちは自己否定から生まれる
エネルギー低下、悪循環を避けることができます。
では何をすれば良いでしょう?
そんな時は、
次の3ステップをオススメします。
1 先送りにしていることを書き出す
2 気づいたら行動に起こすことを
あらかじめ想定して書き出す
3 行動できたら自分を褒める
これによって、
ムダに自分を責めることもなくなり、
子供脳と大人脳を結ぶ回路
(脳幹からのエネルギ→大脳辺縁系→前頭葉)が
強化され、感情に左右されずに
行動できるようになっていきます。
行動ができるようになれば、
結果は変わりますね。
「あげ母・コミュニケーション」は、
大人脳(前頭葉:思考)を発達させ、
子供脳(大脳辺縁系:感情)をコントロールすることで、
「成長」を促すコミュニケーション(=愛)を
身につけていくことを目的にしています。
といっても、実践メインなので、
実践講座でやっていただくうちに、
身につけていただいています。
自転車に乗るのと同じです
今、たとえあなたが「さげ母」だったとしても、
誰もが「あげ母」になれます。
まずは1DAYレッスンで、
今のお子様との関係、
現実を創っている
「あなたの思考パターン」を知るところから、
始めてみませんか?
LINEからのリクエスト開催となっています。
お気軽にメッセージくださいね♡
ご一緒できますこと、
楽しみにしています
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