中学受験「管理と放置の違いが難しい・・・」 | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

中学受験ママコーチ 美月ゆりです。

 

 

継続サポートのお客様とのやり取りの中で、

お子様との関わりについて

ご質問をいただきました。

 

====================

もっと○○してほしいな、

○○した?という会話がどんどん減って、

自分の勉強は自分で管理するようになると言いなと思います。

管理と放置の違いが難しいなと思います。

管理しなければやらなくんってしまうとは思っていませんが、

ある程度のサポートは必要かなと思うのですが、

何を持って管理なのか?ということ肝なのかなと思いました。

====================

 

「どの程度までが管理なのか?

 というところがイメージがつきません」

 

とのことでした。

こちらも小学校3年生の男の子のお母様です。

 

 

 

皆さんはどう思われますか?

 

 

管理かそうでないかは、

 

「自発性を引き出しているかどうか」

「過干渉になっていないかどうか」

 

と私は考えています。

 

 

 

子どもができるようになるのを

大人はサポートする。

伝われば子供はできると信じる。

 

 

 

何かを新しく始める時や、

何かが変わった時には関わり多めになるけれど、

主役はお子様、なんですよねー。

 

 

お子様が「ちょっと頑張ればできる」ボリュームで

「いつ頃までにできるようになるといいな」

という目安をお母様の中に持ちます。

 

 

でも、これもあくまで「目安」。

お子様の成長のペース次第、です。

 

 

そしてお子様が慣れる

(自分で8割方管理できるようになる)までは

目的と進捗状況を見て、

一緒にやり方を「最適化」していきます。

 

 

教えたらすぐにできたら楽だけど、

結果をすぐに期待しません。

ある程度の練習(量)が必要な場合もあるし、

説明の理解が足りない場合もあるし、

やり方が合ってない場合もあるからです。

 

 

 

この時大事なのが、

お子様に選んで決めてもらうこと。

 

 

現状を見て、

必要状況の最低ラインを見極め、

お子様に約束を決めてもらう。

 

 

約束したら後は

本人がやるかやらないかだけですから。

言った責任はお子様にあります。

 

 

 

 

それでもやらないとき、

もちろんありますよね。

そんな時は詰問ではなく、責めずに

「やらない意図」を聞きます。

「やらない理由は何かな?」と。

 

 

 

というのも、

「できなかった」は理由にならないんです。

できなかったのではなく、本当は

「したくなかった」だけなのです。

 

 

「『できなかった』は

 何かのせいにしたい時に使う言葉なんだよ。」

お子様にそう「優しく」

伝えていただきたいと思います。

 

 

 

 

「結果は目的」で、本当は

「したくなかった」と認めてみる。

すると、「したくない理由はなんだろう?」と

別の視点が生まれます。

 

 

 

「したくない理由はなんだろう?

 量が多いのかな?

 わからないところがあるのかな?」

 

など、聞いてみます。

たとえそれが最低ラインの量だったとしても、

ひとまず聞いてみる。

 

 

 

例えば量が理由なら。

最初から適切な分量を約束できるお子様は

ほとんどいません。

だからお子様の様子に合わせて適宜、

調整をします。

 

 

短期集中型のお子様には、

1枚1分など、時間集中で、

それを何回かのセット。

1セット終わるごとに休憩入れます。

リズムと変化が鍵です。

 

 

のんびり屋のお子様には、

「3分だったらどこまでできそう?」

「この量だと何分かかりそう?」

と、自分の作業ペースをまずは把握してもらう。

 

 

それが比較的予想時間内に終わることがわかったら、

「30秒短くしてみようか?」

「1分短くして見るのはどう?」

などと少しペースを上げてみます。

 

 

見立てが苦手なお子様も多いので、

最初のうちは時間内に終わって

達成感と満足感を味合わせてあげることが、

次へのやる気につながります。

 

 

兄弟でも性格が違うので、

スタイルは性格に合ったものにしたいですね。

合わないとしんどく感じて、

苦手意識が生まれやすいです。

大人と同じです。

 

 

こうやって家族の時間が多く取れる時期だからこそ、

お子様の学習スタイルをお子様と一緒に

よりお子様に合ったものにしていけますね。

 

 

 

家庭学習は、自発性を磨く練習です。

知識が身につくかどうかは、

その自発性による影響が大きいです。

 

 

どんなことも「いかに楽しむか?」

とする視点が大事ですね。

 

 

そして、楽しめない時は、できてない時なので、

少し戻って確かめる。

そうやって波をいかに小さくするかを

考えながら関わります。

 

 

こうして少しずつ学習スタイルを親子で整え、

自分でできる時間を増やしていきます。

親子で整える時に、一方的に教えるのではなく、

時折質問を使って考えさせるプロセスを経て、

自分なりの見つけ方が身についていきます。

 

 

 

今回のことで家族の時間が増えたのも、

「お子様との対話をもっと味わう時間」

として受け止めてみられると、

お子様を深く理解できて、

それはこの先きっと役にたつと思います。

 

 

お子様の純粋さ、たくましさ、賢さを発見して、

さらに愛しさが増すのではないでしょうか?

それを味わえるのはとても幸せなことですね♡

 

 

 

長くなりましたので、

「過干渉になっていないかどうか」は、

次回にお伝えしますね。

 

 

 

無料お話会、今週末に増席しました。

ご予定合う方はぜひ♡

↓↓

 

ご一緒できますこと、楽しみにしています♡

 

 

image

 

 

ブロク更新情報や先行案内などを

お送りしています♡

 ↓↓

 

友だち追加 

 

 

 

★イライラガミガミママにならないための無料メールセミナー

「中学受験が気になったら知っておきたい7つのこと」

 

ご登録まだの方はこちらから♡

↓↓

 

※登録は無料です

※いつでも解除することができます

 

 

【ご提供中のサービス】  

 

のんびり小5男子vsイライラママの中学受験!
「自分から勉強して、志望校に合格する方法」1DAYレッスン

 

 

★「香り」で感情をコントロールする。

 
 
ネットショップ「hug39」はこちらから
 
 

「祝合格ブレンド」をはじめとした、

アンシェント・メモリーオイルは、

ご注文を受けてからブレンドさせていただいています。