「凪のお暇」ゴンの「人の心の鎧を脱がせる力」はどこから生まれるの? | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

美月ゆりです。

 

 

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さて。

 ドラマが面白すぎて、

凪のお暇シリーズ第3弾!笑

 

 

 

一昨日の「凪のお暇」に見る「心の育て直しプロセス」

そして昨日の「凪のお暇」に見る「家庭環境と子どもの性格形成の関連性」

 

に引き続き、今日も「凪のお暇」から♡

 

 

 

今日は天然人たらし愛されキャラの

ゴンの特性について、

みてみたいと思います。

 

 

 

 

リセット生活を始めた凪が出会った隣人、ゴン。

ドラマでは中村倫也さんが演じていて、

彼のもつ空気感と合間って、

ネットでもハート射抜かれてる人続出!(@twitter)

 

 image

 写真お借りしました♪

 

 

イベントオーガナイザーという仕事や外見から、

最初はゴンを「違う世界の人」と感じていた凪。 

 

 

それが、ベランダに放置されたゴーヤをもらったり、

それを使った料理などをやりとりしたり、

公園で一緒に過ごしているうちに、

「ゴンさんと一緒にいると空気が美味しい」 

と、どんどん惹かれていきます。 

 

 

 

空気を読んで、人の顔色を伺ってきた凪が、

その「当たり前」を少しずつ手放せつつあるのは、

ゴンとの交流による影響も大きい。 

 

 

つまり、人の心の鎧を脱がせる力があるゴン。

では、彼はどんな関わり方をしているのでしょう? 

 

まとめてみると・・・

 

 

1.ありのままを受け止める(存在の否定がない)

2.相手がしてほしいことがわかる

3.防御しない

4.聞き上手

5.素直に甘えられる

 

 

もう少し詳しくみていきますね。 

 

 

1.ありのままを受け止める(存在の否定がない)

 

空気を読んで自分の考えを言えない凪が、

母にけなされていたもじゃもじゃ髪で過ごすことや

ゴーヤの美味しさを熱く語ったり、は、これまでは

「周りに否定されるのでは?」と思っていたこと。

 

 

そういう凪の振る舞い、行動を

ゴンはジャッジすることなく、 

しかも褒めたり面白がってくれる。

 

 

 

「こう思われる?」ということに

消耗していた凪は、

ゴンといることで初めて、

安心感と解放感を味わいます。

 

 

 

それがゴンと一緒にいるときの、

「空気の美味しさ」につながっています。

 

 

 

心の回復と動き出すための

エネルギーチャージをできた凪は、

少しずつ変化を起こし始めます。

 

 

エネルギーが赤ランプ状態では、

変化なんて起こせない。

エネルギーチャージが何より先、です。

 

 

 

「否定されない安心感」

これは家庭での家族に対する関わり方でも、

とっても大切なこと。

 

 

 

夫や子供に注意するつもりが、

気づけば感情が言葉に乗ってしまい、

相手を否定していた・・・ということは、

実はよくあります。

 

 

しかもそれに気づかずに繰り返していると、

相手の中に「この人の話は聞きたくない」と

壁ができます。

 

 

それが、コミュニケーションを妨げる原因に。

 

 

否定せず、肯定から入る

それを意識するだけでも、

コミュニケーションの質はだいぶ変わります。

 

 

 

2.相手がしてほしいことがわかる

 

元気ない、これ好きそう、など、

相手の様子から感じた相手の望みに応え、

喜ぶ姿を見ることが喜びのゴン。

 

 

感受性が高く、根も優しいからこそ。

そして見返りも期待していません。

 

 

 

3.防御しない

 

空気読むという概念が皆無で、

誰にでも平等なマイナスイオン的ポジション。

相手に対して先入観や壁を持たないので、

相手も壁を作る必要がないと安心して

壁を外していきます。

 

 

また、「こうあるべき」をあまりないので、

そもそも敵も作らないから、

防御する必要もありません。

 

 

スーパーナチュラル!

 

 

 

4.聞き上手

 

13によってラポール(信頼関係)が

築かれていること、

また「人は鏡」なので、ゴンといると、

ゴンの無防備さが自分にも投影されて、

相手も素直に無意識に本音を話したくなります

 

 

 

5.素直に甘えられる

 

ゴンがそもそも壁がない人であり、

相手の壁も意識しないので、

先読み深読みせず

相手に素直に自分の気持ちや考えを伝えられます。

 

 

 

ゴンを見ていて改めて感じたのは、

人といるときに

「自分の内側の状態がどう在るか」

によって、相手の状態も変わるんだなー、

ということ。

 

 

日常生活の中で、

夫や子どもがイライラしていれば、

こちらもだんだんイライラしてくることもあるし、

逆もまたありませんか?。

 

 

こちらに余裕があって気にならなければ、

相手のイライラを収められることもある。

 

 

それが「人は鏡」と言われる所以。

こちらの内側に「在る」ものを映し出し、

相手が見せてくれている。

 

 

 

この見方ができるようになると、

世の中の見え方が

どんどん変わってきて面白い!

そして、自分が現実を創っていることも

実感できます。

 

 

 

 

でも。

何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」。

分量、バランスが大切です。

 

 

 

罪の意識なしに何人もの女の子と

関係を持ってしまうゴン。

 

 

実はゴンと過ごす心地よさに、

相手は、その心地よさを何度でも味わいたくなり、

ゴンがいない時の淋しさに耐え切れなくなり、

普通の生活が徐々にままならなくなっていきます。

 

 

 

凪も、最初にゴンのクラブ仲間のエリィに

「こいつ、人との距離感おかしいから勘違いしちゃダメだよ。」

と忠告されていたものの、一線を超えてしまいます。

 

 

すると他の女の子同様、ゴンの沼に溺れてしまい、

リセット生活でせっかく取り戻し始めていた、

自分軸もグラグラに。

 

 

 

凪の危うさに勘付いたエリィは、

自分も持っているゴンの部屋の合鍵を見せ、

「あいつ誰にでも渡すから」。

 

 

「ゴンって優しいでしょ。

一緒にいるとめちゃもてなしてくれて、

その時自分が言ってほしい言葉くれるでしょ」

 

「あいつはただ目の前にいる人には誠実なの。

この意味分かる?

目の前にいる人に誠実ってことは目の前にいない人には不誠実ってこと」

 

「あいつとうまくやっていくには用法用量守らなきゃダメ。

依存したら終わりだよ」

 

 

 

そうやって自分を見失っていく女の子が

後を絶たないことから、エリイ曰く

「ゴンはメンヘラ製造機」。

 

 

 

その言葉と、他の女の子が

ゴンに憔悴している様子を見て、

凪もようやく気づきます。

 

 

ゴンのいいところに

自分軸なく依存してしまう怖さ

そして依存しかかっている自分に。

 

 

ゴンと一緒に行った場所に行き、

ゴンへの気持ちに自ら決着をつけた後、

この恋を終わらせることをゴンに伝えます。

 

 

 

ゴンとの関係で「空気の美味しさ」を知り、

それを求めて崩れた後に自分を取り戻した凪は、

「空気を読めない」と悩む友人に、

「空気は読まずに、吸って吐くもの」

と言えるように。

 

 

 

これも名言!

 

 

 

読むのは

相手の行動に隠れた「本音」

 

 

それを見抜き、

必要なときにそこに寄り添うこと。

空気ではないのです。

 

 

 

人にはそれぞれあったスタイルがありますが、

人に対して構えてしまいがちな人は、

ドラマでゴンさんを観察してみると、

もしかしたら取り入れることができそうな部分が

あるかもしれません。

 

 

真似してみて、うまくいけばそのまま使い、

イヤならやめる。

特に抵抗がなければ少し続けてみる。

 

 

そうやって、

新しいやり方をやることも、

進化の1つ。

 

 

 

私もゴンさんを見ていて、

まだまだ壁ってはらえるもんなんだなー、と。笑

ドラマは人間観察材料の宝庫でおススメです♡

 

 

 

自分軸をしっかり持ってゴンに別れを告げた凪に、

今度はゴンが、今まで味わったことのない感情、

「恋」を初めて自覚します。

やはり自分軸を持っている人は魅力的、

ということですね。

 

 

 

最終回まで後2話。

展開が気になります!🤗

 

 

 

 

 

 

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