中学受験ママコーチ 美月ゆりです。
今日は午前中は筑駒の試験、
そして午後は開成中学の合格発表ですね。
笑顔が花開きますように。
さて、今日は
「中学受験 『お子様が〇〇したい!』と言った時の3つのポイント その2」
の続き、最終回「3 親のスタンス」です。
3 親のスタンス
お母様は
「口出しすぎたかも」という反省も
なさっておいででした。
親の声かけはどうすればいいの?と。
チャレンジしているお子様に
つい口出しをしてしまいたくなるならば。
見守ることで自分の中に生まれるイライラに
どう対応するかをあらかじめ想定し、
「自分のチャレンジ」として認識しておきます。
お子様同様、自分にもチャレンジを課す。
それによって、一方的にお子様に
結果を求めなくなります。
お子様の成長のためのチャレンジは、
これから都度繰り返されますし、
中学受験に向けてお子様への、
お母様の関わり方のトレーニングにもなります。
ご自分のイライラの傾向を知っていることで、
コミュニケーションの取り方は変えられますので、
・対自分&対相手に感じた嫌なこと
・なぜ嫌と感じるか
・どうしたらそれを軽くできるか
をメモしておかれると、
今後に活かしていくことができると思います。
「なんとか行かせてあげたい。
そのためにも何とか達成させたい」
との思いから口出ししすぎてしまうのは、
私を含め、世のお母様全体に多く見られる傾向です。
今回、お母様は冷静に振り返り、
自分の傾向をしっかりと自覚。
それによって、
「『すべてを自分からやる』を
親が求めすぎていたのかも?」
という気付きを得ていらっしゃいました。
これも、お子様の一挙手一投足と、
その行動結果に対して、
「完璧を求めない」という意味でも、
とても大切な気づきです。
お子様にも「成長の進度」がありますから。
自分で気づき、意識することで、
修正することが可能になります。
人に言いたいことは、自分に言いたいこと。
お子様の行動が引き起こす胸のざわつきは、
「あなたにも同じものがあるよ。気づいて!」
という、お母様自身の深層意識からのメッセージ。
それをしっかり受け止め、気づくことで、
人は進化していきます。
お子様を伸ばしたいならば、
お母様自身の成長が必要です。
「成長」というと、
何か新しいことを始めたり、
大変なことを乗り越える、といったことを
イメージされるかもしれません。
ですが、植物が日々少しずつ変化していくように、
毎日の中で少しずつやり方を変えてみる、
新しいことをちょっとだけ取り入れてみる。
それも、成長です。
できるようになるだけでなく、
失敗してうまくいかないことが1つわかる。
それも成長です。
そして、その変化を起こす視点やきっかけを、
お母様とお子様に起こすお手伝いをするのが、
です。
中学受験に向かって過ごす毎日は、
お子様の成長につながるプロセスを、
親子で共有できる貴重な時間です。
中学受験という、
「12歳の時にしか味わえない経験」を、
重く苦しい時間にするのではなく、
お子様のきらめきを発見する、
スペシャルな時間にしたいと思いませんか?
そんなお母様のお役に立てますこと、
楽しみにしています。
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私も日々、目の前の出来事に、
磨いていただいています。
すべてのご縁に感謝です。
ありがとうございます。
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