中学入学後、「中学受験までにこうしておけばよかった」と思ったこと | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

中学受験ママコーチ 美月ゆりです。


 

 

次男がNYに出発してから10日が経ちました。

 

 

 

昨日未明、W杯決勝トーナメント、

日本対ベルギーを夫と見ている最中に、

次男からLINE電話♪

 

 

 

「乾選手のゴール、すごかったね!!」

 

 

と一緒に興奮しつつ笑、

プログラムでの様子などを聞きました。

 

 

 

 

 

 

こんな環境で学べて楽しそう・・・

 

 

 

 

ブラジル人とアフガニスタン人のルームメイトと、

楽しく過ごしているそうです。

英語のスピードにも慣れてきたとのこと。

 

 

 

 

出発前に自分でエントリーしていた、

帰国後のプログラム第3弾の

合格通知も受け取ったそうで、

次男の今年の夏は忙しそう。

リア充で何より!

 

 

 

 

合格よかったね、おめでとう!!

どんどんたくましくなってねー♪♪

 

 

 

 

 

先日、ある学校の先生から、

「中学受験後に、保護者の方が困っていること」

についてのお話を伺いました。

 

 

• 甘やかして育ててしまった

• 幼少期から人に頼りがち

• 自発的に行動しない

• 口癖は「面倒くさい」

• 落ち着いて、深く考えることが嫌い

• 小1の時は宿題の見直しを一緒にやっていたのに、

 今は手伝うまで、全く手を着けないで待っている

• わからないと、ふてくされ、すぐ投げ出したり、

 フリーズしてしまう

• 最後には、いつも怒鳴ってしまう

 

などだそうです。

 

 

 

 

 

中学受験で困っていたことが、

本格的な思春期を迎えた時に、

より制御できないこととして

問題になっているんですね。

 

 

 

 

中学受験がゴールでない証拠です。

 

 

 

 

そして、「どう育てたらいいか」

「どう関わったらいいか」

の参考になりますね。

 

 

 

 

 

実は、志望校に合格後、

上位で入学した子と、

ギリギリで入学した子の順位が入れ替わることがあります。

 

 

 

中学の先生曰く、

「中学受験が親主導だったか、

 子供が自分から動く子だったかの差」だそうです。

 

 

 

 

裏を返せば、

中学受験の時の方が実は修正しやすいし、

一つの成功体験として、

中学入学後、

自分でコントロールできる力になる。

 

 

 

 

例えば、ファイル綴じやプリント整理。

 

 

私は、親が多く関わることによって子どもが、

「親がやって当たり前」

という感覚になって欲しくないし、

「勉強は誰かに手伝ってもらうもの」

という意識が植わるのはイヤだなと思っていました。

 

 

 

 

大人がやったほうが早いし確実。

でも、子育ては、

「できることを増やす」こと。

 

 

 

 

やらずにいても誰かが何とかしてくれるなら、

人はやらなくなります。

大人も、子供も。

 

 

 

 

だってラクだもん。

そして、味しめちゃうもん。

 

 

 

 

後になって「できない!やばい!」と思って初めて、

やろうとするけれど、

その時にできないことのツケの大きさに愕然とし、

やらなければいけないとわかっているのに、

行動できずに止まってしまう。

 

 

 

 

人間、動けなくなることが一番苦しいです。

 

 

 

行動しなければ何も変わらない。

頭ではわかっていても、

恐れから動けない。

 

 

 

その状況になってしまうと、

そこから抜け出すのにとても時間がかかります。

そしてエネルギーも。

 

 

 

 

良かれと思ってする先回りが、

結果的には能力が育つ機会を阻害してしまう。

そんなことは、避けたいですよね。

 

 

 

 

そのためには、お子様に

「ラクを覚えさせないこと」が一番!

 

 

 

 

中学受験で必要なのは「自立」。

親主導ではなく、

お子様が自分で考えて動ける力を持っているということ。

 

 

 

「自分でやる面白さ」を知り、

「やればできる面白さ」を知る。

 

 

 

まずはそこから。

完璧でなくていいから。

 

 

 

 

本当の面白さ、楽しさは、

大変さを超えた先に見えてくる。

達成感や喜びと一緒に。

 

 

 

 

 

中学受験をこれから迎える方にこそ、

中学受験をお子様の人間力成長のために使ってほしい。

学力や学歴のためだけでなく。

 

 

 

親主導の中学受験なら、

高校受験をする方がお子様は健全に成長していると、

多くの親子関係を観察していて感じます。

 

 

 

高校受験は不合格だと進学先がない分、

お子様が自分で必死になって、

自分の行動の責任を取るからです。

 

 

 

つまり、「自分ごと」として

受験と向き合っている。

 

 

 

成長のタイミングは人それぞれ。

 

 

 

お子様が主体性をどのタイミングで持てるかで、

中学受験までの時間だけでなく、

中学受験で手にする入学後6年間の中身も

変わってきます。

どう使うかは、本人次第だから。

 

 

 

中学受験を迎えるまでに伸ばしたい、

自分で考えて動く力。

 

 

 

 

その解決策は、

今夜7/4(水)21時配信のメールレターにて、

お伝えいたします。

 

 

 

 

お楽しみに!

 

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