私の進路選び2 | イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

イライラ・ガミガミママ卒業!中学受験を楽しくムリなく着実に♡「子が自ら勉強して志望校合格する方法」〜あげ母・コミュニケーション

「楽しく無理なくシンプルに」自立と成長と絆を育む子育てで、息子達が自ら中学受験を選び、開成、筑駒、麻布合格。2人共東大合格。中学受験をお考えのお母様に、「どんな子育てをすれば、中学受験で手をかけずに難関校に合格できるのか?」というヒントをお伝えしています。

大学入学後、学科オリエンテーションで、

 


「あなたはこの学科で何を学び、

 

 

卒業後はどうしていきたいですか?」

 

 

というアンケートがありました。

 

 

 

 

 

 

 

「インテリアテリアプランナーになりたくて」と答えたものの、

 

 
どんなことをしていきたいか、

 

 

まではまだ見えていませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

自宅から約2時間かけて通学しながら、

 

 

毎週設計図の模写や宿題に追われ、

 
 

バイトと当時お決まりのテニスサークル、という日々。

 

 

 

 

 

 

 

その忙しさに、どんどん心と体が疲弊し、
 

 

「自分が本当にしたい事だけしよう」とサークルをやめ、
 

 

大好きなスポーツ観戦と旅にお金を使い、
 

 

バイトも変えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

このときの経験が、
 

 

「自分を満たす」

 

 

ことの大切さを知ったベースにあります。
 

 

課題など、やるべきことをこなしつつ、
 

 

好きなこともちゃんと楽しむ。
 

 

楽しい事があるから、がんばれる、と。


 

 

 

 

 

 

 

一方で、いつしか私は「インテリアプランナー」という夢に

 

 

違和感を感じはじめていました。

 

 

 


 

 

 

 

 

そりゃそうです。
 

 

肝心の、「建物への関心」は、
 

 

同級生ほど強くなかったからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「このインテリア好き♡」
 

 

「この建物おもしろい」
 

 

「インテリアプランナー、って響きかっこいい」
 

 

という、ミーハー感。笑

 

 

{45A84524-AA7B-4DBB-8E3E-1AF3D62BE094}

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうしたらこの空間ができるのか」
 

 

「この条件の中で、施主の要望を最大限かなえるには?」
 

 

「ここをもっと美しくするには?」
 

 

など、考える作業はとても楽しく、
 

 

でも、アイディアが浮かばないときはとても苦しく

 

 

 

 

 

 

 

そうやって苦しんで生み出したものを提出していくうち、
 

 

自分の「センス」の限界を感じてしまいました。
 

 

「創る側、ではない」と。

 

 

 

 

 

 

 

同級生の作品を見て、
 

 

「こういう解決策は私には浮かばない」
 

 

「こういうデザインを生み出せるってすごい!!」と。
 

 

脱帽、素直に尊敬、です。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、それもある意味言い訳だし、
 

 

自分で勝手に作った限界、というのも今はわかります。
 

 

だけど、当時はそれがとっても苦しかったし、
 

 

「それを乗り越えてでも!」という情熱が、
 

 

自分の中に生まれなかった。

 

  

 

 

 

 

 

 

構造力学もしんどくて、生まれて初めての赤点を取った時は、
 

 

正直ショックでした。
 

 

無事にクリアできたのは、友達のおかげ♡笑

 

 

 

 

 


 

そのうっぷんを趣味のスポーツ観戦や旅ではらすうち、いつしか、
 

 

「人の成長」

 

 

「育ってきた環境」

 

 

「人が思いを持って生み出す結果」に
 

 

魅力を感じている自分に気づいたのです。
 

 

 

 

 

 

 

 

自分の興味の対象は、建物を「創る」ことではなく、
 

 

そこに住まう「人」にある、という事に気づいたのです。

 

 
 

 

 

 

 

時は大学3年の秋。
 

 

「結果を出す人の魅力を伝えたい」とマスコミへと志望変更、
 

 

自分なりに動き出し、
 

 

スポーツ紙と出版社に希望を絞りました。
 

 

大阪での2次面接等にも進んだものの、
 

 

あえなく撃沈。

  

 

 

 

 

 

夏が近づき、内定をもらっている友人が増え始め、
 

 

もう一度自分の進路を考え始めました。

 

 

そこで初心に返り、
 

 

住環境について学んできたことと、
 

 

自分がしたいことの共通点を探りました。

 

 

 

 

 

 

 

スポーツ観戦が好きなのは、
 

 

がんばっている姿を応援することが好きだったから。
 

 

 

 

 

 

 

旅が好きなのは、
 

 

まだ見ぬ景色を見て、

 

 

その土地の空気を感じて、
 

 

新しい自分に出会うことと、
 

 

旅先で出会う人とのやり取りが楽しいから。

 

 

{F843944E-D843-49CA-BB29-B7F957E62120}
 
↑ドイツのバルで接客してくれた店員さん
 
 

 

{F5C55CE1-6504-41E3-8E07-737831B831D2}

 

 

↑リンゴ、もらったよ
 

 

 

 

 

 

それに街づくりやコミュニティづくりの授業はおもしろかったし、
 

 

人にインタビューして企画していくのも楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 

だから私は、家を創る側ではなく、
 

 

「マイホームが欲しいという夢を持つ人を応援する人になろう」
 

 

と、不動産会社を考え始めた翌日。
 

 

学校で久しぶりに会った友達から情報をもらい、
 

 

あれよあれよという間に10日で決まりました。
 

 

不景気で買い手市場だったのに。

 

 

 

 

 

 

しかも、当時プロ野球にはまっていた私が狂喜乱舞したのは、

 
 

グループ会社にプロ野球球団が入っていたこと。笑
 

 

ほんとにびっくり!!

 

 

 

 

 

そしてそこでの経験が、またいろんな学びをくれました。
 

つづく。

 

家族が伸びるママになる♡セッション

お申込みはコチラから(*^^*)↓

https://ssl.form-mailer.jp/fms/3d96fae6384867