今年の高校サッカー選手権で決勝に進んだ
国学院久我山の李総監督と清水監督の言葉。
その意図するところとして、
「一番のコンセプトは、状況判断と
ボールコントロールを良くすること。
これを徹底しています。
ですから、ピッチ外においても状況判断を求めています。」
と保護者会でも話されているそうです。
状況判断。
つまり、自分で考える力。
例えば、朝出かける時に、今日は雨が降る、
という情報を聞いて、自分で傘を持って出る。
待ち合わせ場所に何分前に着いたらいいか、
そのために何時に家を出ればいいか?
トラブル発生、最初に何をする?
など、日常で頭を使う場面は多々あれど、
心配から先回りして、手出し口出しする親御さんは多い。
心配ご無用。それは子供にとっては機会損失になるだけ。
傘を持って出なかったから濡れた。
時間の見立てが甘くて遅刻した。
トラブル発生、対応を間違えた。
…などの失敗は、生命に関わらなければあえてさせる。
そして、痛みを感じたその直後に、
「次はどうしたらいいと思う?」
と本人に聞く。
そう、それだけ。
やってもらうのが当たり前では気づかない。
感謝の気持ちも持てない。
何が必要かわからない。
いつまでも誰かがなんとかしてくれるわけじゃない。
社会に出た時に、ちゃんと自分で判断できる力。
痛みと向き合い、経験としてそれを次に活かす。
子供の頃からその繰り返しをどれだけ積み重ねてるか。
学力を伸ばすのも、生活力も、仕事もみーんな同じ。
自分で考えたものしか、自分の中に残らない。
状況判断力と個の力を磨く。
それが存在を際立たせる。
スポーツはわかりやすい。
ただ、過保護がダメにするのは男だけじゃなく、
女も親も子も同じと思うけど(*´艸`)
…そんな話も明日聞けるかも♡(*´艸`)
「悦子とゆりのあげまんお茶会」
満席→キャンセル出ました。
バレンタイン前に彼と、ダンナ様と、
もっと仲良くなっちゃいましょ♡(*´艸`)
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お会いするのを楽しみにしています♡(*´艸`)