
第4回:「子育てしながら正社員就職!出産後の就活を振り返って学んだこと」
産後は無職で就活し、現在は都内で、正社員・短時間勤務で働いております「さまぽん」です!
産後、仕事復帰までのことを数回にわたって、綴っております。
ここでは、「エージェント登録から内定・入社までの流れ」と「振り返って学んだこと」をまとめています。
エージェント登録(3月)~自己分析~応募~面接~内定~入社までの流れ
子育て中でも「この人にぜひ入社してほしい」と思ってもらえるよう、できることを一つずつ積み重ねました。
3月:エージェント登録
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リクルートエージェント
とにかく掲載数が多いので、とりあえずはリクルートエージェントは抑えておきたいと考えました。
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withwork
こちらは友人から教えてもらったエージェント。キャリアとライフを諦めないというコンセプトで、働くママ・パパに対して親身にキャリア相談してくださいます。
本当に質の高いサービスでした。
ということで、上記2社に登録して情報収集からスタート。
4月:自己分析と書類作成
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経歴の棚卸し
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自分の強み・弱みの整理
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キャリアプランの明確化
特に意識したのは、「一人で抱え込まないこと」。
エージェントの担当者に、履歴書・職務経歴書の添削や面接練習をお願いし、志望動機も一緒に考えてもらいました。
4月中旬〜:仕事探し・面接開始
ゴールデンウィークも挟み、スケジュールはカツカツ…![]()
一時は面接落ちまくりで、「派遣で働くしか無いか、、」と思うほど焦っていました![]()
デッドライン(保育園取り消しの6月)を意識しながら、条件を少し広げて活動を続けました。
6月7日:内定通知!
そしてようやく、正社員・短時間勤務での内定をいただきました。
7月1日:入社!
子育てと両立できる形で、無事に社会復帰。
長いようであっという間の4ヶ月でした。
振り返って思うこと・学んだこと
就活だから…ではなく、日ごろから「自分と向き合うこと」が大事だなと改めて感じました。
当時の日記を見返すと、こんな言葉が残っていました。
2023年の5月の日記より
2022年6月に契約満了で前職を退職、10月に第一子を出産。
今後のキャリアとライフを考えた時に子どもと0歳で預けて、自分は仕事をしたいと考えた。
理由は、出産をして大切な存材が増えて自分の人生の時間の大切さに気がつくことができた。
いろんな選択肢がある中、今どう過ごしていたいかと真剣に考えた結果、社会とつなかりを持って自立している状態でありたいと思った。
そして、自分の人生としっかり向き合い、
大切にする(考え続ける)ことか家族を大切にすることにつながると思う。
今振り返ると、あの時の思いが今の自分につながっていると実感します。
実際に行動に移すのは簡単ではありません。。
でも、周囲のリアルな声を聞くことやネット以外の情報に触れることで、自分の中の選択肢が広がりました。
友人の中には、アルバイトから始めて契約社員→正社員へとキャリアを積んだ人もいます。
「自分はどうしたいか」を考えることが、いちばん大切だと感じます。
自分の幸せを見つめ直すためのヒント
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いくら稼げば生活できるかを試算してみる
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子どもと過ごす時間をどれくらい確保したいかを考える
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パートナーや頼れる人がどれくらいいるかを把握する
こうした現実的な視点をもとに、
「自分にとっての幸せとは?」を考える時間を持つことが大切だと思います。
今の私から、、
現在私は働いてまる2年を過ぎたところです。
会社側からもどんなキャリアにしたいかを常に求められています。
わたしはいろいろあって、リーダーポジションを期待されながら今仕事をしていますが、今がかなりストレッチゾーンなので正直つらいです。笑
ライフワークバランスむず!![]()
いろいろ現在も葛藤していますが、すべてはそれをどう自分で捉えるかに尽きると思います。
私は今のところ、現在正直大変ですが、もう少し踏ん張って、新たな景色が見えるように頑張っています。
最後に
ここまで読んでくれたあなたは、きっと「子育てと仕事の両立」についてたくさん悩んでいる方だと思います。
あと、ほんとに無理し過ぎないでください。。
大事なことなのでもう一回、
無理しないで休む時は休もうね!!
その人たちに少しでも役立ちますように。
共に前に進みましょう!!!
まとめ
振り返ってみると、就活は「準備」と「自分と向き合うこと」がとても大切でした。
働き方も人生も、正解は人それぞれ。だからこそ「自分にとっての幸せ」を考え続けることが大事だと思います。
シリーズ完結メッセージ
これで「出産後の就活体験談」シリーズは完結です。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!
今まさに悩んでいる方も、どうか無理せず、ご自身のペースで進んでください。
少しでも背中を押せる記事になっていたら嬉しいです。




