
第2回:保育園に入れないと思っていたのに…突然のキャンセル連絡で揺れた気持ちと私の決断

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案の定「不承諾」だったけれど…
0歳児クラスの申請をしたものの、やはり結果は「不承諾」。
「そうだよね、無職だし…」とある意味納得していました。
ただ「このまま来年以降も預けられないかもしれない」と考えると、不安も残っていました。
まさかの一本の電話
そんな中、3月のはじめに役所から一本の電話が。
「キャンセルが出たのですが、どうされますか?」
突然の決断を迫られ、胸が締めつけられる思いでした。
生後5か月の娘を、本当に預けてしまっていいのか…。
でも来年はもっと入れない可能性が高い。
仕事復帰がどんどん遠のいてしまう。
しかも返事は翌日までに必要とのこと。(次に待ってる方もいらっしゃるので!)
短い時間での大きな決断を迫られました。
【豆知識】
保育園は、「不承諾」でも、キャンセルがでることがあります。
会社の異動、子どもが保育園と合わなかった等、状況はいろいろですが。
意外とこうしたチャンスがあるので、申請だけでもしておくと道が開けるかもしれません。
「生後5ヶ月の娘を預けるか?」という葛藤
生後5ヶ月の可愛い娘を本当に預けるのがよいのか、このときはじめて胸が締め付けられました。
5ヶ月って少しずつ表情が豊かになってきて、本当に可愛い時期なんですよね。。
(もちろんその前も後も、違う可愛さがあるのですが)
離れる寂しさと、働きたい気持ちの狭間で葛藤しました。
私の決断
悩んだ末、私は「預ける」という選択をしました。
理由は大きく3つ。
- 役所の人が「珍しいケース」と言うくらいのチャンスだったこと
- 第一希望の「ここに預けたい!」と思える保育園だったこと
- 子どもとずっと家にいる生活に、自分自身の不安を感じていたこと
「これはご縁だ」と感じ、メリット・デメリットを整理したうえで、自分が納得できる道を選びました。
▼4月1日の入園式の娘
場所見知りもせず楽しそうで一安心でした。笑
そこから同時に、私は「無職での就活」をスタートしました!!
子供を預けながらの就活ではありましたが、本当に大変な日々の始まりでした。
まとめ
結果は「不承諾」だったが、3月にキャンセル連絡をもらえました。
生後5か月で娘を預けることへの葛藤もありましたが、
「第一希望の園に入れるチャンス」を逃さず、未来を見据えて預けることを決断しました。
「ご縁だ」と受け止め、娘を0歳から保育園に預けることを決めました。
ここから、無職での就活がスタートします。
次回予告
次回は「子どもを預けながら始めた就活のリアル」についてお話しします!
