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なぜ大麻は、皇室にとっても重要な存在なのでしょうか
それは、古代からの歴史があり、
祓い清めの力によるところが大きいと考えております。
2019年11月23日の、天皇即位の礼は、あなたの記憶にも新しいと存じます。
天皇即位の礼のあとには、
大嘗祭（だいじょうさい）が行われ、
そこでヘンプでできた麁服（あらたえ）が献上されます。
絹でできた繒服（にぎたえ）と共に、
神衣（かむえそ）と呼ばれます。
麁服は、大嘗祭で第一の上座に置かれるとのことです。
大嘗祭は、天皇が天皇になるための儀式です。
年号が変わり、天皇即位の礼を終えただけでは、天皇になれません。
では大嘗祭では、具体的にはどんなことがなされるのでしょうか。
まず、天皇制が始まって以来の、
歴代の天皇の霊をその身に移すとのことです。
約1700年ほどの天皇の霊を呼び出し、新天皇に宿します。
そして、神々を招き、新天皇自ら神饌を差し上げ、
五穀豊穣を願います。
日本は古来より農耕により生活してきた民族ですので、
作物が豊かに採れなければ命がありません。
この際献上される麁服（あらたえ）も、大変重要なものなのです。
麁服（あらたえ）を作る際の、ヘンプの種まきの様子はNHKにより放送もされ、
ヘンプを育てる際も厳重な警備が敷かれ、
その布は巫女が織り、大事に制作されるとのことです。
ヘンプに祓い清めの力があるとされるのは、
その吸湿速乾力にも関係があります。
罪穢れすらもすばやく吸い込み、浄化するため、
身に纏うといつでも清潔で浄化された状態でいられるとのことです。
さらに、災いからも身を守ってくれる力があると信じられているためです。
ヘンプは、塩でも水でも祓えないものが祓えると言います。
また、その麁服（あらたえ）は、
献上する者が忌部（いんべ）氏直系の三木家と古来より定められております。
指定されている忌部氏は、古代天皇と深い関わりがあります。
忌部氏は天皇家の祭祀関係を取り仕切るという役割がある一族です。
儀式で用いる祭祀具の素材として、ヘンプが欠かせないものでありました。
ヘンプの祓い清めの力…
罪穢れを吸収し、
浄化する力を利用し、またヘンプを依り代にするため、
神社でも神宮大麻やしめ縄や鈴緒、大幣（おおぬさ）や、
神事とされる相撲の回しにも使用されています。
少々脱線しましたが、このように、ヘンプは日本の天皇家とも深い関わりがあるのです。
私はそんな神聖な素材であるヘンプを使い、
歓喜やセクシャリティを司る第二チャクラを整えるランジェリーで、
悦びに満ちた女性であるサポートができると考えております。
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