ローライダーSのマフラーをスクリーミンイーグルに交換後、初のツーリング。
{FF1A4A4B-CC55-44A5-B561-C6D23E4AEDDC}


ツーリング仲間と3台で、目的地は日光。いろは坂を登り金精峠を越え沼田経由で帰着するコース。
先ずは関越道から圏央道に入り伊勢崎ICで降り、みどり市大間々方面へ。わたらせ渓谷線沿いに国道122号をひたすら日光目指して進む。日光までは信号も数えるほどしかないが、追い越し禁止が続く。トラックや観光バスも多く、遅い大型車に阻まれるとじっと耐えるしかないのだが、この日は運良く出くわさずに済んだ。やや雲が多かったものの晴れ間も多く、日光から華厳の滝、戦場ヶ原、金精峠と進み、老神温泉で一風呂浴び、沼田から関越道で帰着。
{728DC358-144E-4B2E-9BBA-FBD029D4996B}

金精峠で眺める金精山
{39964396-4040-4B38-9DB8-46946676883F}


金精峠から湯ノ湖、男体山を見下ろす。
{9F1C7B02-ABCD-43E6-9F72-1FC608369C1C}

丸沼(菅沼だったかも)の神秘的な青。
{B2800C72-6279-44F9-B5E5-CB9C7BA7D3D1}


ローライダーS+スクリーミンイーグルのインプレは別記事に書いたので、そちらを参考にしていただくとして、高速では6速に入れたままアクセルだけで追い越し加速も楽々できるようになり余裕が生まれた。一般道では、122号線のような40〜60km/hで巡行する道では、太くなった低中速の恩恵により1500回転あたりをキープしてノーマルマフラー時より一段上のギアでストレスなくスルスル走れる。
いろは坂や金精峠の登りでは、コーナー立ち上がり加速だけ比べれば国産のハイパフォーマンスバイクでも対等になったようだ。前を行くスズキ隼に加速で置いていかれることはなかった。
下りワィンディングも、低回転からついて来るエンジンになったので、高めのギアでコーナーに入っていける。常に余裕を持った走りができ、ストリーミンイーグルマフラーに交換して大正解である。
音についても満足している。仲間のローライダーよりはまだ小さい音だが、充分に気持ちを高揚してくれる。
なお、後ろについていたローライダーによると、走っているうちに音が変わり、徐々に、低く太い音になるとのこと。熱で膨張するからだろうか?嬉しい変化である。