このブログでは、皆さんの日常生活で起こる心理的な出来事を東洋医学的に解説していきたいと思います。


今回のブログは嫌いな人にエネルギーを使うと、大切な人にエネルギーを使えなくなる法則を解説したいと思います。


よく嫌いな人、合わない人とも仲良くしなさい、と子供の頃言われなかったですか?
嫌な人から逃げずに付き合うと人間的に成長するとか?
人を変えるのではなく、自分を変えて嫌な人と付き合えばいいことがあるなど


私もやってみましたが、結論から言うと、過剰に相手に合わせてご機嫌をとればうまくいきますが、嫌な人はあなたを利用するだけです。


しかも相手に合わせて気を使うエネルギーは、肉体労働の2倍以上になります。


東洋医学では、エネルギーを使いすぎると「腎虚」という症状になります。


エネルギーを使いすぎて、腎虚が進むと命さえ落としかねません。


すごくいい人で、申し分ない方が早くお亡くなりになる場合がありますよね!


その方は、誰にでも自分を殺して合わせることが出来る人だと思います。


逆に、自分勝手に人に合わせずにいる、憎たらしい人は長生きします。早く死なないかな!とみんなが思っているのですが、とても元気です。


エネルギーを使いすぎて、腎虚になるのは「虚証タイプ」が多いです。


自分勝手に人に合わさず、憎たらしい人は「実証タイプ」に多いです。


エネルギーを使いすぎる虚証タイプは、嫌な人に気を使うのを辞めて自分の大切な人との時間にエネルギーを使ってみてください。大切な人はエネルギーを奪うことはしません。逆にエネルギーをあなたにあたえます。


人に合わせない実証タイプは、虚証タイプに合わせてもらい、エネルギーを奪うのではなく、人に合わせることで共感してみてください。あなたが本当に欲しかったエネルギーが共感した人からもらえます。


お互いに逆の経験をすることによって、おのおのが本当に欲しいものを手に入れることができます。


最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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