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今日、映画「ちはやふる -下の句-」が公開された。
この映画は二部作完結の映画で、一部は「ちはやふる -上の句-」であった。
大津パルコのシネコンのユナイテッドシネマ大津では、
今日は、第1回目が9時15分から11時10分、第2回目が11時30分から13時25分など一日に5回上映されることになっていた。
私は9時10分過ぎに着いたが、連休初日とあってチケット販売前には長蛇の列であった。
予告編が10分はあるだろうから、なんとか本編には間に合うだろうと思った。
チケットを入手し、劇場内に入ってみると、まだ予告編をしており、100人以上の観客がいた。
本編が始まると、一部作目の「ちはやふる -上の句-」の場面と同じところから始まった。
そうか、ざっと一部作目を紹介して、二部に入って行くのかと思って見ていたが、ずっと一部と同じ映像が流れるのだ。
数分以上経って、不安になり係員に伝えたが、係員は半信半疑であった。
調べた結果、「上の句」を上映していたことが判明した。
入れ替えに時間を要し、結局映画が終わったのは、11時40分頃であった。
既に2回目が上映されていなければいけない時刻になっていた。
さて2回目以降の上映はどうなったのであろうか?
私も確かめることもなく帰宅した。
映画終了後、招待券1枚を配布されたが当然の措置であろう。
ヒマな私にとってはもうけものであったが、
観客の中には、映画のはしごをするつもりで2枚目のチケットを購入済みの人もいただろうし、次の予定があり、映画を観ていると間に合わなくなる人もあっただろう。そういう人への措置は一体どうしたのだろうか。