農林水産省は3日、これから収穫されるコメが放射性物質に汚染されていないかどうかを収穫前と収穫後の2段階で検査する方針を公表した。展望台 収穫後のコメが国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超えた場合、廃棄しなければならないことも示した。
検査の実施主体は自治体で、実施の有無や方法は自治体が決められる。ただ、これまで出荷停止の作物が出た県とその周辺の都県、計14都県(福島、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川、宮城、山形、新潟、長野、埼玉、東京、山梨、静岡)には、国として、この方針に沿った検査を求める。
収穫前の検査は「予備検査」で、各都県で実施地域を決める。同省が示した目安は、(1)土壌の放射性セシウム濃度が1キロあたり1000ベクレル(2)空間放射線量が毎時0.1マイクロシーベルト(小数点以下第2位は四捨五入)――のいずれかが超えた市町村を対象とする。GUCCIバッグ 同省は「コメは生産量が多いため合併前の市町村を基本にする」と説明。(1)は旧市町村(1950年当時)ごと に1カ所、(2)は現市町村内で5カ所でサンプルを取る。
