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 農林水産省は3日、これから収穫されるコメが放射性物質に汚染されていないかどうかを収穫前と収穫後の2段階で検査する方針を公表した。展望台 収穫後のコメが国の基準値(1キロあたり500ベクレル)を超えた場合、廃棄しなければならないことも示した。

 検査の実施主体は自治体で、実施の有無や方法は自治体が決められる。ただ、これまで出荷停止の作物が出た県とその周辺の都県、計14都県(福島、茨城、栃木、群馬、千葉、神奈川、宮城、山形、新潟、長野、埼玉、東京、山梨、静岡)には、国として、この方針に沿った検査を求める。

 収穫前の検査は「予備検査」で、各都県で実施地域を決める。同省が示した目安は、(1)土壌の放射性セシウム濃度が1キロあたり1000ベクレル(2)空間放射線量が毎時0.1マイクロシーベルト(小数点以下第2位は四捨五入)――のいずれかが超えた市町村を対象とする。GUCCIバッグ 同省は「コメは生産量が多いため合併前の市町村を基本にする」と説明。(1)は旧市町村(1950年当時)ごとに1カ所、(2)は現市町村内で5カ所でサンプルを取る。

 厚生労働省は3日、東京電力福島第一原子力発電所の事故復旧に向け緊急作業にあたる作業員の健康管理対策をまとめた。作業員全員の被曝(ひばく)線量を管理するデータベースをつくり、100ミリシーベルト超の被曝をした作業員は、国が費用を負担して健康診断をする。

 100ミリシーベルトは通常時の作業にあたる原発作業員の5年間の被曝線量の上限。今回の作業だけでこの値を超えた作業員は7月29日時点で108人いる。ただ、これより低い被曝線量でも健康障害が起きる可能性があるため、厚労省は対象を広げる方向で検討しており、9月中に決める。

 健康診断は年1回程度を想定。血圧など通常項目に加え白血球の数や白内障、皮膚の状態などを調べる。

 秋田竿燈(かんとう)まつりが3日、秋田市で始まった。五穀豊穣(ほうじょう)を願う祭りだが、今夏は東日本大震災からの復興への祈りも込める。6日までの期間中、被災者ら1640人を招待する予定。この日は岩手県宮古市の親子連れらと、秋田県内への避難者計500人を招いた。

 今年は過去最多の255本の竿燈が出竿し、約1万個のちょうちんが夜空を染めた。「どっこいしょー、どっこいしょー」のかけ声に乗せた妙技に、観客は大きな拍手を送った。