『神様ゲーム』(著:麻耶雄嵩) | (文月の) 気ままに~活動中~

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勝手きままなブログです。

本日のご紹介は・・・

『神様ゲーム』

作者はあの「貴族探偵」の作者

麻耶雄嵩(まやゆたか)さんです。

 

この本は講談社文庫ですが、元は

文春のようです。

 

神様ゲームというからには神様が出てきます。

主役は小学四年生の義雄。

主人公と言いますか、本編の語りです。

では軽く内容を。

義雄のクラスに「鈴木君」という子が転校してきます、

彼は自分のことを「僕は天から来た神様だ」と言います。

 

本当かウソか?

義雄は色んな質問をしますが

「答えはいわない」と言う鈴木君にそれでも

何らかの証明をしてもらいます。

 

そして事件が起こります。

最終的には同じ病院で生まれた友人のの殺人事件が起きます。

彼を殺したのは誰か?

 

答えは言ってくれません。

しかし、犯人の証を見せだします。

 

どんな見せ方か?

それは読んでのお楽しみ。

 

ここで少し秘密を明かしますが、

小説の始まりで義雄の誕生日にいつも起きる異変があります。

毎年同じ。

 

そして、このストーリーの殺人事件解決ご後

犯人とそして、義雄の誕生日に起きる異変の答えが出ます。

 

それに気づいたとき更なる異変が・・・・

 

予想もしなかった結末が巻ています。

 

是非お読みください。

 

現在、少年少女の皆さん

そして昔、少年少女だった方々全員が

読者対象です。