北海道に旅行し観光牧場に行った
そこで家族で牛の乳搾りを経験、話を色々と聞く
牛は生まれた時から死ぬまでの約10年
毎日20〜30ℓ牛乳を搾り取られる
牛乳を取られている間は全身は固定され動かすことができない
放牧の時も農場の端には電気の鉄線があり、触ると電流が流れ逃げることもできない
だいたい5匹程度子供を産むが
オスが生まれた場合はすぐに肉牛の生産地へ売られる
そこで3歳ごろまで育てられ、焼肉など食用の肉に屠殺される
メスは何度も強制的に妊娠、出産させられる
最後牛乳が出なくなり、老化すると引き取りに来られる
牛舎の人はその10年間を思い出し涙するという
牛も察して翌日迎えにきたトラックに乗りたがらず、歩けないという
そしてミンチにされ、ハンバーグなど肉製品となる
皮も革製品などに加工される
その話を聞いた後、牛さんに対する尊敬と感謝の念が足りなかったと感じた
人間はその牛乳や肉を食べてうまいだマズイだと言っている
またこれほど身を挺して死ぬまでに毎日働いて
最後に屠殺されている
人間はどうだろうか?
例え体に異常があっても国が助けてくれる
働けなければ生活保護
ここ最近は重犯罪を犯しても死刑にすらなっていない
もっと必死にやらなければならないのでは?と思った
大食いをする連中も食を粗末にしているように見える
こういうことを教育できちんと国や親が教えた方が良いと思いますね。