良い話( ビジネス&廃墟不動産投資で本当に大事なこと ) | 誰も手を付けられない廃墟物件を再生し続ける、廃墟不動産投資家のブログ ~伝説を作って、永遠に生きる~

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月曜の、朝五時です。

思考が働きますね。

仕事をするにも遊びの計画を考えるのにも、最適の時間です。

「物件を購入せず借金もせず、家賃だけGET?!」私の秘技・廃墟不動産投資と、日々の気付きをつづります。



この記事を読む所要時間 1分50秒

「家を10万で直して、入居者から4万もらい、オーナーに2万払う。」



これが、典型的な廃墟不動産投資のお金の流れだ。




しかし、私のコンサルを受けている方のうち、

下記のような取引ができた方がおられる。



「家を直す10万はオーナーに払ってもらい、入居者から4万もらい、オーナーには何も払わなくていい。」



完全に、家賃だけのいいとこ取り。



なぜそんなことが可能なのか?



その彼は、単純に、オーナー(高齢で独り寂しく暮らしている)の話を親身に聴いてあげたからだ。




ビジネスと関係のないこと、家と関係ないこと、賃貸と関係のないこと、

つまり、そのオーナーの病気の話、家族の話、昔やっていた商売などの話を、

延々と親身に聴いてあげたのだ。



ビジネスで本当に大事なこととは、お客に商品説明をすることではない。



廃墟不動産投資のシステムを説明したり、契約書の話をしたりすることではない。



ビジネスと関係のないこと、商品と関係のないことを、ひたすら聴くのだ。



はっきり言って、価格も契約も適当で良い。



「そんな非効率なこと、、」

「そんなの、無駄な労力だよ」

とお感じになる方もおられるかもしれないが、

結果として、トラブルが無く、高利益体質の経営が可能だ。



できれば、お客には商品説明など一切せずに、

全てを任せてもらえるよう、親身に話を聴きたい。




聞くではなく、「聴く」ことが重要だ。



Listenなんだよね。



土地と建物を無料GETできるかもしれない。



独りで寂しい高齢の地主さんにとって、土地と建物なんてあまり意味は無い。



話を聴いてくれる人の方が大事だ。



物件をただで借りてあげてもいいのかもしれない。



相手に喜ばれながら、資産をきっちり移転させる。



高齢オーナーは相続税を極度に嫌うが、

話を聴いてくれる人に資産を提供するのは、

嬉しいことなのだ。

不動産投資の学び方