こんにちは、フクロウです。

 

これは未経験の不動産屋(不動産の知識・経験ゼロの男)が宅建試験に合格して、ひとりで不動産屋を開業して不動産屋のリアルをお伝えするブログです。

 

 

 

 

クリスマスに家に一人取り残されてしまった主人公のケビンが泥棒たちを様々なギミックで撃退していくコメディ映画「ホーム・アローン」。

 

マコーレ・カルキン主演の「ホーム・アローン」の1作目が制作されたのは1990年なので、今から34年前です。

 

 

私も知らなかったのですが……なんと「ホーム・アローン」は5作目+1作もありました(笑)

 

ホーム・アローン(1990)

ホーム・アローン2(1992)

ホーム・アローン3(1997)

ホーム・アローン4(2002)

ホーム・アローン5(2012)

ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021)

 

 

1作目の「ホーム・アローン」の舞台になった豪邸が売りに出されているのです。

場所はアメリカのイリノイ州ウィネトカ、リンカーンアベニュー671番地となっています。

シカゴの都心部から電車で35分ほどの場所です。

 

 

まずは、この豪邸の建物情報を紹介します。

 

・建てられたのは1920年

・3階建て

・面積は約400㎡

・ベッドルームは9つ

・バスルームは6つ

・独立したガレージ

・地下室あり

・暖炉あり

 

 

そして気になるお値段は……約525万ドルです。

日本円にして約8億2370万円です。

 

……めっちゃ高いです。

 

 

この家が売りに出されるのは2回目で、2012年に販売された時は約158万ドル(日本円で約2億3000万円)で購入されたようです。

 

家のオーナーは2018年に全面改装したそうですが、玄関や階段、リビングルームやダイニングルームなど、主要なスペースの構造はほとんど変わっていないらしいです。

 

過去にはAirbnbで貸しに出されていたこともあるそうです。

映画で見た豪邸に宿泊できるのはかなり魅力ですね。

 

 

販売価格は約8億2370万円と超高額ですが、気になる人はチェックしてみて下さい。

不動産を購入するというより、夢を購入するみたいな感じなのでしょうか。

 

 

 

最後に映画「ホーム・アローン」の話題を少しだけ。

 

この豪邸が建っているアメリカのイリノイ州ウィネトカ、リンカーンアベニューという地域は米シカゴ北部の高級住宅街地区です。

この場所にあれほど立派な家を保有できるのは、シカゴでは年収上位1%の家庭のみらしいです。

 

そこで気になるのは、主人公ケビンの両親はどんな仕事をしているのかです。

映画劇中では明言されていませんが、1991年に刊行された「ホーム・アローン」の公式ノベライズ本に記載されています。

ピーター(父)がビジネスマン、ケイト(母)がファッション・デザイナーという設定のようです。

 

……ピーター(父)が何のビジネスマンなのか分かりませんが、儲かっているのでしょうね(笑)